講談社現代新書<br> “満州”の歴史

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講談社現代新書
“満州”の歴史

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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062879668
  • NDC分類 222.5
  • Cコード C0221

出版社内容情報

13世紀から19世紀までの「清朝封禁の地」から、20世紀の満洲国の実態まで。日本にとって、満洲とはなんだったか?17世紀以降の変遷、20世紀・傀儡国家の壮大な実験と挫折を、第一人者が解く──日本人のためのまったく新しい中国東北史。13?19世紀の「清朝封禁の地」から、20世紀の「満洲国」の成立と消滅へ。近代日本が中国東北の地に抱いた野望はなぜ挫折したのか。第一人者によるまったく新しい満洲入門が誕生。

第1章 19世紀初頭までの満洲
第2章 東アジア激動の中の満洲
第3章 奉天軍閥と対立する日本
第4章 「満洲国」の時代
第5章 「満洲国」は何を目指したのか
第6章 満洲に生きた人たちの生活と文化
第7章 消滅した「満洲国」が遺したもの
第8章 満洲の記憶とその変容


小林 英夫[コバヤシ ヒデオ]
著・文・その他

内容説明

17世紀以降の変遷、20世紀・傀儡国家の壮大な実験と挫折を、第一人者が解く。日本人のためのまったく新しい中国東北史。

目次

第1章 一九世紀初頭までの満洲―封禁の地の変容
第2章 東アジア激動の中の満洲―日露戦争から第一次世界大戦まで
第3章 奉天軍閥と対立する日本―第一次世界大戦から満洲事変まで
第4章 「満洲国」の時代―満洲事変から第二次世界大戦終結まで
第5章 「満洲国」は何を目指したのか―「満洲産業開発五ヵ年計画」と満洲移民計画
第6章 満洲に生きた人たちの生活と文化―「五族協和」の理想と現実
第7章 消滅した「満洲国」が遺したもの―引揚げと受け入れ、そして戦後の中国東北
第8章 満洲の記憶とその変容―引揚者たちの回想録をめぐって

著者等紹介

小林英夫[コバヤシヒデオ]
1943年東京生まれ。東京都立大学法経学部卒。71年、同大学大学院社会科学研究科博士課程修了。83年より駒澤大学経済学部教授。96年より早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

298
明治維新以降の日本と満州の関係を詳細に書かれた一冊。満鉄が戦後の高度経済成長に繋がっているのは勉強になった。いろんな事に挑戦出来る土壌があったんだなと思った。2016/12/23

もりやまたけよし

34
満洲全般の歴史解説を期待していたのですが、主に満州国関係のものが中心でした。2021/03/20

かんやん

32
子供の頃、中国残留孤児の帰国がまだ盛んに報道されていて、年寄りが抱き合って号泣しているのを、全く理解できていなかった。満洲国の経済・行政・文化など多面的に紹介する本書であるが、圧倒的に印象に残るのは開拓民の苦しみ。ソ連参戦と帰国以前から、反乱や抗日ゲリラ(襲撃と婦女子の略奪)、異なる自然環境、労働力不足、経営難、農耕技術の未確立等、辛酸を嘗める。騙されて連れて来られたようなもの。検閲で没収された手紙から生々しい肉声が聞こえてくる。それでも配給・統制の中、日本人は優遇されており、五族共和など夢の又夢。2023/08/11

空虚

13
満洲の歴史が平易かつコンパクトにまとめられている。気になったのは満洲における映画製作。1937年満洲映画協会が発足。初代理事は「川島芳子」の兄、金壁東。李香蘭こと山口淑子というスターを生み出す。39年には、憲兵時代、「甘粕事件」で有名な甘粕正彦が理事に就任。比較的自由な空気の中で映画制作が行われた。当時の満映には日活と喧嘩別れした内田吐夢が在籍している。彼は傾向映画の代表的映画作家であり、満映が必ずしもプロパガンダ一色だった、と考えるのは軽率なのだろう。こんな振り幅が満洲とそれにまつわる人々にはある。2016/05/03

coolflat

11
初学者向けだと思う。『キメラ―満洲国の肖像』よりとっつきやすい。ところで戦前の満洲に産業開発五カ年計画というものがあったが、この五ヵ年計画は戦後の高度成長に人的にも政策的にも連動していたと言う。満洲で五カ年計画を主導したのはなんと、当時、総務庁次長の岸信介だったのである。敗戦後、日本は戦後復興に着手するが、その時採用した方策が、官僚主導で金融、物流、生産を重点部門に集中し、経済を活性化させる傾斜生産方式だったが、これは五カ年計画となんら変わるものではなかった。満洲は戦後日本のための実験台だったわけである。2015/02/08

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