出版社内容情報
稀代のスラッガー・清宮幸太郎選手のすべてと、甲子園大会優勝2回、準優勝3回の戦績を誇る早実野球部の伝統の力を、1冊に。早稲田実業野球部――のべ50回甲子園に出場し、優勝2回、準優勝3回の輝かしい戦績を誇ります。清宮幸太郎選手は、プロ野球志望を表明する記者会見で、「早実の先輩の王貞治さんに憧れて野球をやってきた。868本を目指せるような選手になりたい」と語りましたが、早実野球には、そんな伝統の力が脈々と流れているのです。
早実の強さの秘密を、清宮選手の活躍を縦糸に、王貞治、荒木大輔、斎藤佑樹らの先輩たちから託された夢のバトンを横糸にして描く、いまいちばん読みたい、スポーツノンフィクションです。
プロローグ 四人のヒーロー
第1章 怪物一年生がやってきた
第2章 伝説の二〇〇六年夏
第3章 「谷間の世代」のキャプテン
第4章 GO! GO! GO!
エピローグ 夢のバトン
中村 計[ナカムラ ケイ]
著・文・その他
内容説明
清宮選手のホームランパワーと早実の伝統の力が躍動する野球ノンフィクション。早実野球部の強さの秘密がよくわかる。
目次
プロローグ 四人のヒーロー
第1章 怪物一年生がやってきた
第2章 伝説の二〇〇六年夏
第3章 「谷間の世代」のキャプテン
第4章 GO!GO!GO!
エピローグ 夢のバトン
著者等紹介
中村計[ナカムラケイ]
1973年、千葉県生まれ。同志社大学法学部卒。スポーツをはじめとするノンフィクションのジャンルで執筆活動を続けている。『勝ち過ぎた監督 駒大苫小牧幻の三連覇』(集英社)で講談社ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。