出版社内容情報
ネコだけを診察する獣医さん――服部幸先生。そんな服部先生のもとに、今日もさまざまな病気にかかったネコたちがやってきます。ネコだけを診察する獣医さん――服部幸先生。ネコ専門の病院をたちあげるきっかけは、母親からはぐれた子ネコとの出会いだった……。
「東京猫医療センター」院長、服部幸先生が、つぎつぎとやってくる病気のネコたちをまえに思うこととは。
ネコを飼っている人、獣医さんになりたい人の役に立つコラムがたくさんのってるよ!
<ノンフィクション 小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
東 多江子[ヒガシ タエコ]
著・文・その他
内容説明
ネコだけを診察する獣医さん―服部幸先生。ネコ専門の病院をたちあげるきっかけは、母ネコからはぐれた子ネコとの出会いでした。ほかの病院で安楽死をすすめられたネコや、生まれつきの病気が見つかった子ネコ。診察に来るネコたちは、みんなちがった問題を抱えています。飼い主とネコが幸せになる方法をさがして、服部先生は今日もネコたちと真剣に向きあっています。小学中級から。
目次
第1章 ぼくはネコのお医者さん(ガンと診断されたネコ;名医の条件;東京猫医療センターへようこそ;おしりがたいへん!?;たいせつな手術;獣医さんもチームワークが大事!;服部先生がささえる動物看護師さん)
第2章 ぼくがネコのお医者さんになったわけ(動物図鑑が大好き;うにゃとの出会い;アメリカ研修;目指しているのは…)
第3章 ぼくが診てきたネコたち(カイト―おなかから出てきたものは…;コハク―子ネコに病気が見つかった;ガロとメロン―病気とつきあうネコたち)
第4章 さよならのためにぼくができること(マロン―さいごまで幸せにすごすために;ミリィ―病気とたたかい続けるために)
巻末特集 ネコとくらす―服部先生からのアドバイス!(ネコを飼うのがはじめてだったら;動物病院となかよくなる;ネコからのサイン)
著者等紹介
東多江子[ヒガシタエコ]
福岡県生まれ。同志社大学卒業。フリーライターを経て、脚本家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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