講談社青い鳥文庫<br> ウォルト・ディズニー伝記―ミッキーマウス、ディズニーランドを創った男

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講談社青い鳥文庫
ウォルト・ディズニー伝記―ミッキーマウス、ディズニーランドを創った男

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  • サイズ B40判/ページ数 160p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062856065
  • NDC分類 K778
  • Cコード C8223

出版社内容情報

小学生に向けて、ミッキーマウスやディズニーランドを創ったウォルト・ディズニーの痛快な人生を詳しく紹介する、伝記の決定版! 小学生に向けて、ミッキーマウスやディズニーランドを創ったウォルト・ディズニーの痛快な人生を詳しく紹介する、伝記の決定版!
 2016年には、中国本土に上海ディズニーランドがオープンして、ディズニーのお話の世界が、ますます広がっています。
 でも、ディズニーランドやディズニーグッズ、ディズニー映画は身近に感じていても、案外、それを創ったウォルト・ディズニーのことは、知られていません。「え、ディズニーって人の名前だったの?」という話を耳にすることも、しばしばです。
 ウォルト・ディズニーの人生も最初から順風満帆だった訳ではありません。ウサギのオズワルドと言うキャラクターの権利をだまし取られ、意気消沈。でも、それにめげず、ネズミのミッキーマウスを考えついたのです。
 また、今までにない遊園地、ディズニーランドと言うテーマパークを構想したものの、兄のロイをはじめ、いろんな人たちから反対され、建設するお金もないので、頓挫しかけました。ところが、当時のニューメディア、テレビと組んで、なんとかオープンにこぎつけました。
 このように様々な苦労を重ねながらも、不屈の精神で次々と新しいプロジェクトを進めていった人生の一端をうかがい知ることができます。
 つらいこともあるけれども、一所懸命に取り組めば、きっと道はひらけると、勇気をもらえます。

この本を読み始めるまえに
ウォルト・ディズニーからのメッセージ
1章 1901 20世紀初めにウォルト・ディズニー生まれる
2章 1901-1911 田園の幼年期 絵が大好きな男の子
3章 1911-1917 働きながらめばえた独立心
4章 1917-1919 「漫画家になりたい」夢に向かって
5章 1920-1923 そうだ、映画監督になろう!
6章 1923-1928 ハリウッドで、兄ロイと会社をスタート
7章 1928-1932 『ミッキーマウス』の誕生と次なる挑戦!
8章 1933-1937 世界初の長編アニメーション『白雪姫』大成功
9章 1938-1949 いくつもの困難と新たな挑戦
10章 1950-1954 次はテレビだ!
11章 1955-1959 地球でいちばん幸せな場所『ディズニーランド』
12章 1960-1965 アメリカ東海岸にも目を向けた〈プロジェクトX〉
13章 1966 さあ、ウォルトの「夢のつづき」はこれからだ!
みんなで考えよう!


ビル・スコロン[ビル スコロン]
著・文・その他

岡田 好惠[オカダ ヨシエ]
翻訳

内容説明

ディズニーランドのディズニーは、人の名前だと知っていましたか?ウォルト・ディズニーという人の名前なのです。あのミッキーマウスを創ったのもウォルト・ディズニーです。東京ディズニーランドに、ウォルトとミッキーマウスが手をつないでいる像がありますよ。ウォルトも最初は失敗ばかり。でも、夢はかなうと信じ成功したウォルトの人生を知ると、勇気がわきます!小学中級から。

目次

1901 20世紀初めにウォルト・ディズニー生まれる
1901‐1911 田園の幼年期 絵が大好きな男の子
1911‐1917 働きながらめばえた独立心
1917‐1919 「漫画家になりたい」夢に向かって
1920‐1923 そうだ、映画監督になろう!
1923‐1928 ハリウッドで、兄ロイと会社をスタート
1928‐1932 『ミッキーマウス』の誕生と次なる挑戦!
1933‐1937 世界初の長編アニメーション『白雪姫』大成功
1938‐1949 いくつもの困難と新たな挑戦
1950‐1954 次はテレビだ!
1955‐1959 地球でいちばん幸せな場所『ディズニーランド』
1960‐1965 アメリカ東海岸にも目を向けた“プロジェクトX”
1966 さあ、ウォルトの「夢のつづき」はこれからだ!

著者等紹介

スコロン,ビル[スコロン,ビル] [Scollon,Bill]
30年以上のキャリアを持つ児童書作家、メディア・プロデューサー。受賞歴多数。若い頃は、一族が経営する人形芝居座の一員としてアメリカ各地を回る。のちにメディア・プロデューサーとしてディズニー社に入社し、20年以上メディア関係の制作にたずさわる。バーバラ夫人と二人の息子とともに、カリフォルニア州バーバンクに在住

岡田好惠[オカダヨシエ]
青山学院大学仏文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

定年(還暦)の雨巫女。

17
《私-図書館》私が、小さいころ、リアルタイムで見ていた作品やウォルト・ディズニーさんの映像は、昔のものだったのですね。2017/06/27

雪だるま

1
やたら波瀾万丈だけど、それはこの人の運命なのか?それとも本1冊に人生を凝縮させているからなのか?はたまた、彼が挑戦をたくさんした結果なのか?(挑戦の分母多ければ挫折も多くなる)どんなに不利な状況でも。周りに流されないで自分の好きなことを貫けるのは一種の才能ではないかな。結果、大逆転してるし。本当の人生ゲーム読ませていただきました⸜( ´ ꒳ ` )⸝2023/07/19

ひの

1
会社設立までの道のりやミッキーマウス誕生のエピソードなど。ルビも多く、児童でも読みやすい。2017年3月刊。2017/07/01

Android

0
図書館で借りた本。ディズニーランドの凄さみたいのを何となくネットで言われてるのを見たり自分で行って感じていたけど、ウォルトディズニーのこだわりによって生まれたんだなと。自分も何か物事に取り組むときにもう少し妥協せずに取り組みたいと思った。ウォルトディズニーの人生は常にうまくいっていたわけじゃなく、数多くの困難や問題を乗り越えながらここまでのブランドを創り上げたのを知った。もっと頑張ろうと思えた。2025/08/06

オカピノコ

0
ウォルト・ディズニーは若い頃から独立心旺盛で好奇心いっぱい、何でもエネルギッシュにチャレンジしていく人だと知った。苦難にあっても決してめげず、自分のしたいことのビジョンをはっきりと持っていた。だからこそ誰も思いつかないようなアニメーションやディズニーランドを創り出すことができたんだとよく理解できた。彼の創ったものは廃れるとごろか、今なお輝いて発展し続け、世界中の人々を魅了している。真の偉人だ!またお兄さんの支えが大きかったというのも初めて知った。2019/10/17

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