講談社青い鳥文庫<br> エトワール!〈1〉くるみ割り人形の夢

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講談社青い鳥文庫
エトワール!〈1〉くるみ割り人形の夢

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  • サイズ B40判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062855945
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

バレエ「くるみ割り人形」 を巡る主人公のめい、同級生の梨央、杏樹たちの努力と葛藤の物語。バレエを通して少女たちの成長を描く。主人公は小学校5年生の女の子・森原めい。バレエが大好きで、有村バレエスクールで6歳から一生懸命レッスンに励んでいる。同じスクールの同級生は梨央と南。梨央は、めいよりも早くからバレエを習っていて、少し先を行く存在。ある日、ニューヨークから帰国子女の杏樹が転入してきた。 杏樹はかわいくて、プロポーションは抜群、おまけにバレエがとっても上手! 明るい性格もあいまって、あっという間に人気者に。梨央は杏樹にライバル意識を持つが、めいはむしろ杏樹にあこがれる。
 ある日有村先生から重大発表が。次の発表会はクリスマス公演として「くるみ割り人形」をやる、希望者の多い役はオーディションで決めるというから、みんな大騒ぎに。
 めいは迷った挙句、主役のクララに挑戦することに。しかし、めいにはひとつの悩みがあった。そして――事態は思わぬ方向に展開していく。
 登場人物は、このほかに、みんなのあこがれの上級生・さやか、バレエ教室唯一の男子で王子様的存在の透、めいの学校の友人・佳菜子、詩織、陽翔(はると)、めいの両親と妹のジュン。物語は、「くるみ割り人形」の発表会公演に向けた少女たちの努力と葛藤を軸に進んでいきます。 

<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>

おもな登場人物
1 今年の発表会はサプライズ!?
2 強力なライバル、登場!?
3 クララに立候補したのは誰!?
4 王子様の裏の顔
5 今はとにかく基礎、基礎、基礎
6 いよいよクララのオーディション!
7 ジュンとわたしは意外と似てる!?
8 さやかちゃんのアドバイス
9 波乱の最終オーディション
10 発表会に向かって、練習あるのみ!
11 楽しい場面は大変な場面!?
12 千鶴先生のカミナリが落ちた
13 待ちに待った衣装合わせ
14 本番は何が起こるかわからない!?
15 ずっと、この舞台の上にいたい!
16 わたしには大好きなバレエがある!
あとがき


梅田 みか[ウメダ ミカ]
著・文・その他

結布[ユウ]
著・文・その他

内容説明

エトワール―それは星を意味する。世界の頂点、パリ・オペラ座バレエ団の最もすぐれたダンサーだけに与えられる称号…。有村バレエスクールでレッスンにはげむ小学5年生の森原めい。今年の発表会は「くるみ割り人形」と決まって、主役のオーディションに挑戦することに。ライバルの登場で主役の座は誰に!?本格バレエ物語、いよいよスタート!小学上級から。

著者等紹介

梅田みか[ウメダミカ]
作家・脚本家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。小説、エッセイのほか、人気テレビドラマの脚本を多く手掛けている。幼少期より橘バレヱ学校にてクラシックバレエを習う。バレエのほか、フィギュアスケートにも造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

30
『海と真珠』が大好きだった梅田みかさん。もうバレエ物は描かないのかな、と思っていたら青い鳥文庫からシリーズが刊行される事になりました。懐かしいきらめきに満ちた物語。今日よりも明日、明日よりも先へ。皆と一緒にもっとバレエが上手になりたい。有村バレエスクール十周年の記念公演はくるみ割り人形。全バレエ少女の憧れだけれど、踊れるのは一人だけ。その過程で一つずつ友達から先輩から先生から色々な事を伸びやかに吸収していく。発表会は学びの間。その誇らしさも悔しさも想いの全てが。初めての全幕物に意気込む先生の言葉が好きです2018/06/10

たまきら

24
4歳からバレエを始めた娘。ついに昨日、トウシューズをはく練習に入りました。先生に叱られてものんびり楽しそうな8人の三年生グループも成長したなあ…もう少し欲を出してもらいたいなあ…と思って、五年生の女の子が主人公のこの本を借りてみました。主人公の名前が先生と同じで大うけ!早速真剣に読んでいます。「スプリットできないとトウシューズできないんだ、このお教室…」と愕然。バレエを習っている女子にはお勧めできるお話です。2020/09/30

piyちゃん♡

9
バレエを習っているので読んでみました。 めいちゃんの、先生が言ったことをすぐに飲み込んで自分のものにできる才能はすごいと思います。 些細なことに悩んだり苦労したりするところがすごくリアルで、でもそんなこともバレエの一環で楽しい!って言っているめいちゃんの考え方が好き。 杏樹が可愛い。 透くんとのこれからの関係も楽しみ!2巻以降も読みたいです。2022/01/15

るむ

5
バレエをしている友人に、子供向けだと思わないで!と、勧められて。バレエは幼少期にちょこっとかじりましたが、手足は短いし体はかたいしで、断念。そんな私でもかなり楽しめました!YouTubeでクルミ割り人形を観たり、音楽を流したりしながら読みました。お金の話が切実で、子供むけなのになんて心配になりましたが、家族の理解を得られてなにより。めいちゃん頑張れ!続きも読みたい。2021/07/13

alleine05

4
主人公がいかにも子どもらしい子どもですっきり楽しめなかった。そりゃ児童書の主人公なんだから当然かもしれないけど、他の児童書だと普通に楽しめたものもあるのだけどな。あるいはいかにも「大人がイメージする子どもの姿」過ぎて違和感をおぼえたのかね。それとこの手のスポーツものを読むときは物語を通して題材のスポーツに興味を持てるようになることが多いのだけど、残念ながらこの作品を読んでもバレエにはそれほど関心が持てなかった。バレエという競技自体が自分に合っていないのか、それとも作品の描写ゆえに興味が持てなかったのかは2023/06/06

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