講談社青い鳥文庫<br> 南総里見八犬伝〈2〉呪いとの戦い

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講談社青い鳥文庫
南総里見八犬伝〈2〉呪いとの戦い

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062855693
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

追手から逃げる中で散り散りになってしまった剣士たちに、呪いが襲いかかる! 親兵衛は行方不明、残り二人の剣士はどこに? 里見家にかけられた魔女の呪いを破るために生まれた八人の剣士。その出会いと友情、呪いとの戦いを描く、全3巻シリーズの第2巻。
 追手から逃げる中で、散り散りになってしまった剣士たち。犬田小文吾(いぬた・こぶんご)は、命をねらわれたところを美少女旦開野(あさけの)に救われる。
 一方、犬飼現八(いぬかい・げんぱち)は、山の奥で化け猫に襲われる……。
 犬塚信乃(いぬづか・しの)は、思いがけない再会に喜ぶが、そこでも悲劇が……。
 剣士たちは、呪いに勝ち、再びめぐりあうことができるのか?
 
 <小学上級から・すべての漢字にふりがなつき・古典>

おもな登場人物
これまでのお話
一 小文吾、悪女と美少女に出会う
二 山の中での、現八の化け猫退治
三 次の仲間と、おそいくる呪い
四 信乃、思いがけない人とめぐり会う
五 荘助の山賊退治と、もらったほうび
六 ついにあらわれた、最後の仲間
七 どろぼうさわぎと、そろった四人
あとがき


曲亭 馬琴[キョクテイ バキン]
原著

時海 結以[トキウミ ユイ]
著・文・その他

亜沙美[アサミ]
著・文・その他

内容説明

里見家にかけられた呪いを破るために生まれた、玉を持つ八人の剣士。呪いに立ちむかう姿を描く、第2巻。犬田小文吾は、命をねらわれたところを謎の美少女に救われる。一方、犬飼現八は、山の中で化け猫と対決。また、犬塚信乃は、思いがけない再会に喜ぶが、そこでも悲劇が。剣士たちは、つぎつぎおそってくる呪いを断つことができるのか?そして、残るふたりの仲間はどこに?小学上級から。

著者等紹介

曲亭馬琴[キョクテイバキン]
1767年生まれ。江戸時代後期の作家。1814年から28年をかけて全98巻、106冊の『南総里見八犬伝』を完結させた。1848年没

時海結以[トキウミユイ]
長野県生まれ。歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究職にたずさわったのち、2003年『業多姫』(富士見書房)で作家デビュー。日本児童文学者協会、日本民話の会に所属

亜沙美[アサミ]
大阪府生まれ。京都芸術短期大学(現・京都造形芸術大学)ビジュアルデザインコース卒業。2001年、講談社フェーマススクールズコミックイラスト・グランプリ佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

70
いよいよエピソードがあれやこれやと、どんどん展開。整理して語られるのと文章に簡易ながらも安定したリズムがあるおかげで、忙しなさや説明不足を感じることもなく。少年漫画のコミックスを繰るがごとく軽快さ。イラストレーションとの相乗効果がライトノベル的で、特に女装男子キャラの犬坂毛野はかなり萌えた。古風さを出すという方向ではなく、現代的リフレッシュを狙ったリライトといった感じか。それもかなり上手くいってると思います。気になるのは次巻で完結ということ。いまのところ風呂敷広げっぱなしなのであと一冊でいかにまとまるか?2016/07/11

天猫ゆみ@VOISING推し@無浮上

11
久しぶりに再読

さーちゃん

5
続きが気になる長女はすぐに2巻目を読み始める。面白いと何回も読み直していたので物語を楽しめている様だ。 2021/08/25

しらぞう

5
あとがきのとおり、現代でいえば、さしずめRPGやバトル漫画のような展開。愛と友情で結びついた仲間たちが協力して、恐ろしくも分かりやすい大敵を打ち破るために戦う。手にするのは、不思議な力が宿る武器、主人公は愛するヒロインとは結ばれるのか?さらに襲って来るのが、里見の国を呪う魔女が憑依する美熟女・船虫。八犬士の行く先々に現れるんだが、これが魅力的でワクワクさせられる。当時、大人気を博したのがわかりますわ。1巻の序盤、信乃の悲しい身の上話が合わない人は、そこは流して、伏姫と八房の物語の部分から、この巻へどうぞ2018/01/31

道錬

4
現代のRPGの要素がふんだんに盛り込まれていて、本当にこれが200年も前に書かれたのかとびっくりする。2017/02/06

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