出版社内容情報
わけあって新しい学校に転校した小学五年生のひびき。町を散歩している時、「福神堂」という不思議な古書店にたどりつき…?わけあって、あたらしい学校に転校した小学五年生の東堂ひびき。ひびきが町を探検しているときに見つけたのは、かぐわしいカレーの香りただよう、おかしな古書店"福神堂"だった。店主のレイジさんは見た目はかっこいい男の人だけど、不思議な力を使う、福の神様らしい。神様なのに、ずぼらでサボりぐせのあるレイジさんはひびきに、自分の代わりに、だれかをしあわせにしてほしい、と頼んできたけれど!?
「ひびきさんは、(仮) とはいえ、福の神の弟子ですからね、アヤカシやユーレイといった異形のモノたちが見えるようになっているんです。便利でしょ?」
「……って、ええぇーっ!」
だれにも見つけられない古本屋さん福神堂を舞台に、ひびきの神様代行業、はじまります!
●小学中級から
●すべての漢字にふりがなつき
●朝読にもぴったりの4話読み切り
もくじ
1話 わたしが福の神の弟子って、そんな!?
2話 伝えたいことば
3話 いつか、のっぺらぼうだったきみへ
4話 夢を食べる
にかいどう 青[ニカイドウ アオ]
著・文・その他
のぶたろ[ノブタロ]
著・文・その他
内容説明
春から転校することになった小学5年生のひびき。あたらしい町を探検していたひびきは、ふしぎなたたずまいの古書店にたどり着いた。そこで出会った青年・レイジさんは、自分は福の神だと名乗り、ひびきに神さまのしごとを頼んできて!?「ひびきさんには3人のひとを、しあわせにしてもらいます。」本好きなだけだった普通の女の子・ひびきの神さま代行、はじまります!小学中級から。
著者等紹介
にかいどう青[ニカイドウアオ]
神奈川県出身。弓道初段。早稲田大学第一文学部卒業後、本屋で働きながら小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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