講談社青い鳥文庫<br> しあわせになった捨てねこ

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講談社青い鳥文庫
しあわせになった捨てねこ

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  • サイズ B40判/ページ数 226p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062854405
  • NDC分類 K645
  • Cコード C8293

出版社内容情報

捨て猫たちの里親になった4家族と、猫たちをむすびつけた保護ボランティア長谷川深雪さんの物語。小学4年生になった直弥と妹の幸奈は、ほしくてたまらなかった猫をようやく家で飼ってもらえることに。
母親のるみ子が向かったのは、ペットショップではなく、パソコン。
インターネットで「猫 里親」と検索すると、里親をさがしている猫の写真がたくさん出てきた。
「この子どう?」 
まんまるの目の、グレーの縞模様の子猫を見つけ、もりあがる家族。さっそく「保護ボランティア」さんに連絡をとってみると……。

猫の里親になった4家族と、捨て猫たちをむすびつけた保護ボランティア長谷川深雪さんの物語。

今西 乃子[イマニシ ノリコ]
企画・原案

青い鳥文庫[アオイトリブンコ]
編集

内容説明

ペットショップに行けば、かわいい子ねこがいっぱい!でも、ちょっと待って。もし、ねこを飼いたいなら、家族になってもらえるのを待っているねこたちが、たくさんいます。捨てねこを保護するボランティアさんと、捨てねこを家族にむかえいれた里親家族たち。捨てられて、消えるはずだった命が、しあわせになるまでの、4つの物語です。小学中級から。

目次

1 グレーのオスねこ「銀」―家族になるまでの時間
2 「ニコ」と「ルン」、そして「クララ」―運命を変えたねこ
3 「ひま」と「ミント」―ねこの値段、命の値段
4 「チビ太」「にーに」、そして「王子」と「ユノ」―ぐうぜんの出会い

著者等紹介

今西乃子[イマニシノリコ]
1965年、大阪府生まれ。ホテル勤務、航空会社広報担当などを経て、ノンフィクション作家に。命や人権問題をテーマに、学校などで授業の出前も務める。日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真香@ゆるゆるペース

138
どこのペットショップにも可愛い子猫がいるけれど、家族になってもらえるのを待っている猫達は他の場所にもたくさんいる。捨て猫を保護するボランティアの長谷川さんと、捨て猫を家族に迎え入れた里親家族達の4つの素敵なお話。エピローグの、繁殖や販売目的で猫を引き取る里親詐欺の話は居た堪れない気持ちになった。保護猫の譲渡条件の多さの理由は、きっとこういう悪い奴らがいるからなんだろうね… 1年間に殺処分される猫の数は10万匹以上。私ができるのはとても小さなことだけど、不幸な猫が1匹でも減るよう今後も支援等していきたい。2020/12/17

たまきら

23
「おんなじなまえだ!」「このこ、し~ちゃんそっくり」今年であった13匹の猫たちのことを思い返しながら、かみしめるように読み進めていました。自分は里親詐欺の話にしんみり。今回13匹の子ネコを引き取ってくださった人たちはみなさん感じが良いですが、一組だけ全く連絡してくれない人がいて…。人と関わる方が難しい。そんな現実を知らされた気がします。2019/08/10

雨巫女。@新潮部

13
《私ー図書館》実家のれおも、ベットショップからではなく、新聞の猫あげますという記事を見て、飼うことになりました。前に飼ってたみいは、捨て猫でした。この二匹のおかげで、実家のみんなは、すっかり猫派に。二匹とも、♂で、去勢手術しました。不幸な猫が、なくなりますように。2015/03/09

ちびのミイ

8
小5の息子用に購入。 捨て猫問題、里親問題、殺処分される猫は年間10万匹以上いるという。殺処分されるためだけに生まれてくる可哀想な猫を1匹でも減らすため、ボランティアで野良猫の去勢・避妊手術をしている団体があるなど、とても勉強になった!うちにも元々捨て猫だった3匹の猫がいる。縁があってうちに来てくれた猫達を改めて大切にしようと思った。2015/09/06

あや

3
捨て猫保護のボランティアをしている長谷川さんと、長谷川さんが保護した猫たちの里親になった4組の家族達それぞれのストーリー。家にも、私が生まれる前から猫がいて、私も今まで3匹の猫をお母さんに了承をもらい(すでに猫が数匹いたりで文句を言われたが)引き取らせてもらった。どの子も、捨て猫だったり、知り合いから子猫を貰ったりで、家族になった子ばかり。なのでこういう活動をしていて、猫の為に奮闘をしている人がいる事を知れて良かった!捨て猫が一匹でも少なくなって、不幸な猫がいなくなりますように…2015/04/01

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