出版社内容情報
ふたたびスケートを続けられることになったかすみの前に、「眠れる森の美女」を演じる天才美女があらわれた! 大好評シリーズ第2弾桜ヶ丘スケートクラブの一員として、もう一度フィギュア・スケートを続けられることになった春野かすみ。先生の指導のもと、猛練習で以前のジャンプの感覚もとりもどしてきた。
そんなある日、先輩の瀬賀冬樹の同級生という星崎真白がクラブにやってきた。小学3年生までこのスケートクラブに通っていた真白は親の都合で大阪へ引っ越していたが、ふたたびこっちに戻ってきたのだった。
お人形のような顔をした美人の真白と冬樹が親しくしているのを見て、かすみはキュンと胸がいたくなってしまう??。
1 日曜日の誘い
2 バレエ発表会
3 この人が、ジゼルさん?
4 瀬賀くんと夏野さん
5 ジゼルをじょうずに踊るには……
6 ひみつの貸し切り撮影
7 友だち失格
8 瀬賀くんの幼なじみ
9 わたしはジゼル
10 とべない理由
11 イップスのなおし方
12 いざというときは、今
13 美桜ちゃんのウソ
14 ウソじゃないのに
15 真子ちゃんの挑戦
16 はじめてのライバル
フィギュアスケートの豆知識
風野 潮[カゼノ ウシオ]
著・文・その他
Nardack[ナルダク]
著・文・その他
内容説明
桜ヶ丘スケートクラブの一員として、ふたたびフィギュアスケートを続けられることになった春野かすみ。日々の練習に打ちこみ、クラブにもなじんできた。そんなある日、クラブに美人の転入生がやってきた。あこがれの先輩、瀬賀冬樹と同い年の星崎真白は、小学3年生までこのクラブに所属していたという。冬樹と親しげに話す真白を見たかすみは、胸がキュンといたくなる―。小学中級から。
著者等紹介
風野潮[カゼノウシオ]
大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』で1998年にデビュー。同作で第36回野間児童文芸新人賞・第9回椋鳩十児童文学賞受賞
Nardack[ナルダク]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひめありす@灯れ松明の火
sawa@てゃん໒꒱· ゚
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