講談社青い鳥文庫<br> 氷の上のプリンセス―ジゼルがくれた魔法の力

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講談社青い鳥文庫
氷の上のプリンセス―ジゼルがくれた魔法の力

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062854139
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

父親の死により、フィギュア・スケートをあきらめかけた春野かすみ。魔法のペンダントを胸に、ふたたびリンクへあがっていく!小さいころからフィギュア・スケートを習ってきた小学6年生の春野かすみ。5年生の冬にお父さんが事故で亡くなってからというもの、得意のジャンプがうまく跳べなくなってしまう。
優勝を求められた地方大会でも大失敗し、経済的な理由もあって、もうスケートを続けられないと思っていた矢先、引っ越し先で出会ったおばあさんに頼まれて、無料開放日のスケート・リンクに行くことに。
リンクの上で、かすみは久しぶりにジャンプの感触を取りもどす。そこで、突然、男子ジュニアの全日本チャンピオンから話しかけられて??。

1 とべない わたし
2 パパのいない町で……
3 桜ヶ丘スケートリンク
4 もう一度、とんでみたい!
5 あこがれのスケートクラブ
6 新しいクラスメート
7 夏野さんのプレゼント
8 美桜ちゃんは女王様
9 サイアクなオープニング
10 ジゼルのくれたペンダント
11 ペンダントの魔法の力
12 しあわせなジゼル
13 いじわるなコッペリア
14 『ガンバ』は魔法の言葉
15 ぎりぎり間に合ったけど……
16 ペンダントの魔法、再び


風野 潮[カゼノ ウシオ]
著・文・その他

Nardack[ナルダク]
著・文・その他

内容説明

小さいころからフィギュアスケートを習ってきた小学6年生の春野かすみ。父親を事故で亡くしてから、得意だったジャンプがまったくとべなくなってしまう。「もうスケートを続けられない。」と思っていた矢先、引っ越し先で出会ったおばあさんの援助で、ふたたびリンクに上がれることに。「ジゼル」からもらった魔法のペンダントを胸に、かすみは“氷の上のプリンセス”をめざす!小学中級から。

著者等紹介

風野潮[カゼノウシオ]
大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』で1998年にデビュー。同作で第36回野間児童文芸新人賞・第9回椋鳩十児童文芸新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

33
確かこの方は以前にもフィギュア物を書いていらしたような。「ライトノベル・フロントライン」で児童文庫は一般的なライトノベルとは全く異なるエクストリームなのだと紹介されていて。ふと懐かしくなって読みました。ライトノベルより社会の動きに沿っているのかな。憧れの王子様の口が悪いのはテンプレートのようで、面白い。精神的支柱であった父親の死、借金、引っ越し、母との葛藤、飛べなくなってしまったジャンプ、と小学生女子が背負うにしては重すぎる展開山盛りですが、そこは青い鳥文庫なので大丈夫。ちゃんと良い形で終わらせてくれます2017/06/21

たまきら

32
現在娘さんが夢中のシリーズ。今日帰宅後夜8時までず~っと本を読んでいて、夫ブチ切れ。はあ~…。2022/04/15

ジョー

29
青い鳥文庫は言葉が響いてくるのが多いけど、『氷の上のプリンセス』は格別。 「大丈夫、きっとできる、自分を信じて!」にはどれだけ救われてきたか。この言葉以外にも『氷の上のプリンセス』シリーズには励みになる言葉が多い。 父親が事故で亡くなった影響で得意のジャンプが飛べなくなったかすみ。 一時はスケートを辞めるが、偶然に恵まれ再びスケートができる喜びを胸に成長する。 時には負けそうにもなるが、負けずに成長していく姿に何度読んでも飽きない。 スケートはやっていないが、バイブル的一冊。2022/03/03

sawa@てゃん໒꒱· ゚

6
ママにばれたらどうするんだろう・・・とヒヤヒヤでした。2016/08/03

ジュリ

4
1,2回失敗したからとあきらめてはいけない。失敗から学ぶことがある。失敗したからといってやめてしまったら、そこから成長できないし、何もできない。2020/06/09

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