講談社青い鳥文庫<br> ムーミン谷の仲間たち (新装版)

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講談社青い鳥文庫
ムーミン谷の仲間たち (新装版)

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  • サイズ B40判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062853903
  • NDC分類 K949
  • Cコード C8297

出版社内容情報

青い鳥ムーミンシリーズが新装版で登場!ムーミン谷の楽しい9つの短編集。『黒魔女さんが通る!!』の石崎洋司の巻末エッセイつき。2014年トーベ・ヤンソン生誕100周年!
青い鳥文庫ムーミンシリーズが新装版で登場!!
すてきなムーミン一家を中心に、ムーミン谷に暮らす仲間たちの楽しい生活を描いた9つの短編集。ムーミントロールの親友で孤独と自由を愛する詩人のスナフキン、空想力ゆたかなホムサ、おくびょうで泣き虫のスニフ……。国際アンデルセン大賞受賞作家トーベ・ヤンソンがえがく詩情あふれる楽しいファンタジー。
青い鳥文庫の大人気シリーズ「黒魔女さんが通る!!」の作者・石崎洋司先生の巻末エッセイつき。

春のしらべ
ぞっとする話
この世のおわりにおびえるフィリフヨンカ
世界でいちばんさいごの竜
しずかなのが好きなヘムレンさん
目に見えない子
ニョロニョロのひみつ
スニフとセドリックのこと
もみの木


トーベ・ヤンソン[トーベ ヤンソン]
著・文・その他

山室 静[ヤマムロ シズカ]
翻訳

内容説明

ムーミン谷は、いつでも、だれでも大歓迎!どんな人でも、自分が自分らしくいられる場所がみつかる、とびきりすてきなところなのです。ムーミントロールと、その親友で旅人のスナフキン。いつだって元気なちびのミイに、おくびょうで泣き虫のスニフ―。ムーミン谷の仲間がせいぞろいだから、はじめてムーミンを読む人にもぴったりの短編集。石崎洋司先生の巻末エッセイ付き。小学中級から。

著者等紹介

ヤンソン,トーベ[ヤンソン,トーベ] [Jansson,Tove]
画家・作家。1914年8月9日フィンランドの首都ヘルシンキに生まれる。15歳のころから挿絵画家としての仕事をはじめた。ストックホルムとパリで絵を学び、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が世界じゅうで評判に。1966年国際アンデルセン大賞、1984年フィンランド国家文学賞受賞。2001年6月没

山室静[ヤマムロシズカ]
文芸評論家・翻訳家。1906年鳥取県鳥取市生まれ。岩波書店につとめながら夜間大学で学び、のち、東北大学文学部美学科卒業。日本女子大学教授などをつとめる。北欧神話・北欧文学に造詣が深く、ムーミン童話をはじめ、たくさんの翻訳をのこした。著書に『アンデルセンの生涯』(毎日出版文化賞受賞)など多数。2000年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ねむねむあくび♪

53
図書館の本。あー、読み終っちゃった!!お久しぶりのムーミンワールド♪谷のみんなの様子が、懐かしい友人を訪ねたような嬉しい気持ちにさせてくれます。中の絵も、ムーミン展の原画で見た作品が所々にあって、嬉しいです♪目に見えない子、ニョロニョロのひみつ、スニフとセドリック、もみの木、が好き♪ 解説の高橋さんの文も沁みるし、黒魔女シリーズの石崎先生のエッセイはとても暖かくて優しいなあ~(*^。^*)良かったです♪2015/03/29

おいしゃん

48
個人的にムーミンブームが到来。「決して捨てず、ずっと持っていて」との帯に、ん?と思ったが、読み終えて納得。個性もなく、おどおどと生きていた登場人物たちが、ムーミン谷の仲間たちとの些細なやり取りから、気づきを得て、自分らしく楽しく生きるように。そんな姿が優しく描かれ、どの章にも私たちへのメッセージを見出すことができる。いつもは図書館で借りてばかりだが、これは買って良かった。2014/05/29

たまきら

31
初読み:小学校低学年。姉妹で好きだったシリーズですが、私は孤独な放浪者・スナフキンになりたくて、妹はミイが好きだったはず。彼女は大人になった後ムーミンを愛蔵版で購入し、部屋にずらっと並べてます。…そういえば彼女がそうやっていろいろ買った時に特典でついてきたけどあげる、とくれたミイのポーチ、今も愛用してます。…そういえばあの人、ニョロニョロのぬいぐるみ持ってなかったっけ…?2025/05/20

たぬ

30
☆4 スナフキンのキャラが違う…アニメでは温和でゆったり構えているけど原作だと違うんだ。ほかにも怒り・嘆き・悲しみが性格のベースになっているキャラがそこそこいてフィンランドというお国柄なのか、たまたまなのか。アマゾンは存在しているけどクリスマスがどういうものなのかはさっぱりわからないムーミンたち。9編どれも面白かったです。やはりキャラクター名鑑欲しいな。2023/08/23

TSUBASA

25
ムーミン谷の不思議な生き物たちが出くわした事件を描く9つの短編集。作品的には比較的後半のものだったか。前の作品を読んだときも思ったけど、訳が独特で面白いな。穏やかな雰囲気のあるムーミンが突如「だまれ!」と言い出したときは笑ってしまった。それはともかく、毎回個性的な生き物たちが現れて読者を微笑ましい気分にさせてくれる。気に入った作品は、親に冷たくされて姿が見えなくなってしまったニンニとムーミン一家の交流を描く『目に見えない子』。あとニョロニョロ得体が知れなくて怖い。2016/05/06

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