出版社内容情報
消えた花嫁伝説が残るドイツの古城。そこで結婚式を挙げた花嫁は不幸になるという。伝説の真相をあばくため、ありすはドイツへ!大好評シリーズ第5弾!
ある日、帽子屋が、ありすのところに「城」を売りにやってきた。そこには、結婚式を目前にして、消えたスミレ姫の伝説が残っていた。今はホテルとなっているその城で、結婚式を挙げた花嫁は不幸になるという……。実際に、オーナーの娘がその古城ホテルで結婚式を挙げたあと、半年後に航空機の事故で亡くなった。悲しむオーナーは、「のろわれた城」を売ろうとしていたのだった。
城はほんとうにのろわれてるのか? 真相をあばくため、ありすと執事のゆきとは、ドイツへ――。行動を共にする、ありすとゆきとの関係に変化が? そして、ゆきとの秘密とは?
古城ホテルの花嫁事件
あとがき
藤野 恵美[フジノ メグミ]
著・文・その他
HACCAN[ハッカン]
著・文・その他
内容説明
行商人「帽子屋」氏が、ありすお嬢様のお屋敷に、「城」を売りにやってきました。結婚式を目前にして消えた姫君の伝説が残っているうえに、そこで結婚式を挙げた花嫁は不幸になるという、のろわれた城を…。消えた花嫁伝説の真相を明らかにするため、ありすお嬢様と執事見習いのぼく、ゆきとは、ドイツへ向かったのです―。小学中級から。
著者等紹介
藤野恵美[フジノメグミ]
1978年、大阪府堺市に生まれる。大阪芸術大学卒業
HACCAN[HACCAN]
1978年、北海道生まれ。挿絵、イラストなど幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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