講談社青い鳥文庫<br> 古城ホテルの花嫁事件―お嬢様探偵ありすと少年執事ゆきとの事件簿

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講談社青い鳥文庫
古城ホテルの花嫁事件―お嬢様探偵ありすと少年執事ゆきとの事件簿

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  • サイズ B40判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062853620
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

消えた花嫁伝説が残るドイツの古城。そこで結婚式を挙げた花嫁は不幸になるという。伝説の真相をあばくため、ありすはドイツへ!大好評シリーズ第5弾!
ある日、帽子屋が、ありすのところに「城」を売りにやってきた。そこには、結婚式を目前にして、消えたスミレ姫の伝説が残っていた。今はホテルとなっているその城で、結婚式を挙げた花嫁は不幸になるという……。実際に、オーナーの娘がその古城ホテルで結婚式を挙げたあと、半年後に航空機の事故で亡くなった。悲しむオーナーは、「のろわれた城」を売ろうとしていたのだった。
城はほんとうにのろわれてるのか? 真相をあばくため、ありすと執事のゆきとは、ドイツへ――。行動を共にする、ありすとゆきとの関係に変化が? そして、ゆきとの秘密とは?

古城ホテルの花嫁事件
あとがき


藤野 恵美[フジノ メグミ]
著・文・その他

HACCAN[ハッカン]
著・文・その他

内容説明

行商人「帽子屋」氏が、ありすお嬢様のお屋敷に、「城」を売りにやってきました。結婚式を目前にして消えた姫君の伝説が残っているうえに、そこで結婚式を挙げた花嫁は不幸になるという、のろわれた城を…。消えた花嫁伝説の真相を明らかにするため、ありすお嬢様と執事見習いのぼく、ゆきとは、ドイツへ向かったのです―。小学中級から。

著者等紹介

藤野恵美[フジノメグミ]
1978年、大阪府堺市に生まれる。大阪芸術大学卒業

HACCAN[HACCAN]
1978年、北海道生まれ。挿絵、イラストなど幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美葉

15
このシリーズで小学生の時、一番好きだった本。今読んでも結構面白い。ラストでまさかそうなるとは。。2018/09/13

みじさま

3
満足度:★★★☆☆/ありすお嬢さまの落ち着いた探偵ぶりを見ていると、ミステリー小説の派手なトリックに興奮している自分が恥ずかしくなるな……。調査は大事2016/06/10

かおりん

1
シリーズも巻を重ね、ゆきとにまつわる様々な謎が浮かび上がってきました。一方ありすも徐々に心を開き始め、事件の解決だけでなく気になるエピソードが満載。 今回は舞台をドイツに移し古城にまつわる呪いを解こうとする2人。ラストシーンでの思いがけない展開に、大人の私もかなり驚愕…次巻楽しみすぎます。2016/04/26

miho

1
『おもしろい話が読みたい!』で短編を読んで、気になって本編も。1から読みたかったけれどなかったので途中巻から…。 いきなり短編を読んだので、11歳のゆきとくんが一体どんな事情があってこんなできた執事をしているのか違和感ばかりだったんですが、この巻を読んで納得できました。 謎解き以外にもゆきと、ありすそれぞれの事情にシリーズ通しての見どころもあるようなので、既刊も揃えて読みたいです。2016/01/24

しろのあ

1
今回は古城とドイツ観光でお気に入りの巻。ゆきとに複雑な背景がくわわり、つづきが気になるところ。執事ぶりも成長著しい。2013/08/19

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