出版社内容情報
身の毛もよだつ恐怖 邪悪の暗黒 vs 絶体絶命の危機 正義の光
名探偵の宿敵モリアーティ教授がまたもや暗躍する
ホームズが、届いたばかりの暗号文を解読したところへ、ちょうどやってきたロンドン警視庁のマクドナルド警部は、その内容を見て驚きの声をあげた。内容が、まさにその朝起こったばかりの殺人事件を予告していたからである。17世紀に建てられた古い屋敷で発見された遺体の謎とは。宿敵モリアーティ教授が、またもや挑戦をしかけてくる傑作長編!
※小学上級から
アーサー.コナン・ドイル[アーサー.コナン ドイル]
著・文・その他
日暮 まさみち[ヒグラシ マサミチ]
翻訳
青山 浩行[アオヤマ ヒロユキ]
著・文・その他
内容説明
ホームズのもとに届いた一通の暗号文が解読され、ひとりの人物に危険が迫っていることが判明するが、その直後、バールストン館の主人ダグラスが亡くなったというニュースが飛び込んでくる。他殺なのかさえはっきりしない謎だらけのこの事件に、名探偵の鮮やかな推理力が挑む!ホームズ物語のなかでもベストテンに入るといわれる見事な謎解きを楽しめる傑作長編ミステリー。小学上級から。
著者等紹介
ドイル,アーサー・コナン[ドイル,アーサーコナン]
1859年、イギリスのエジンバラに生まれる。開業医をするかたわら小説を書きはじめ、1887年に最初のホームズもの『緋色の研究』を発表。1891年に雑誌連載をスタートしてから爆発的な人気をえる。1927年までの40年間に60編のホームズものを書いたほか、歴史小説、SF小説なども執筆。実生活でもホームズのような推理力を発揮し、死刑囚の無実を証明した。ナイトの爵位をもつ。1930年に71歳で死去
日暮まさみち[ヒグラシマサミチ]
1954年、千葉市に生まれる。青山学院大学では推理小説の研究会に所属。在学中にミステリーの翻訳をはじめ、10年間の会社づとめのあとに翻訳家として独立した。ミステリー、SF、コンピュータ書など幅広い分野の訳書がある。日本推理作家協会会員、日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員
青山浩行[アオヤマヒロユキ]
イラストレーター、アニメーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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