出版社内容情報
徳川家康って優柔不断で頼りない!本能寺の変の後、本拠地三河へと伊賀越えをしようとする家康一行を、香里たちは同行することに!天下の名将は、ニセモノだった!? 徳川家康が命をかける伊賀の山越えに、衝撃の波乱が!
シリーズはじめての方にもオススメです
本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれたとき、徳川家康は大坂の堺にいた。主君の敵(かたき)をとろうと、すぐさま京都へ向かおうとした家康だったが、側近の者たちは押しとどめた。ここはいったん三河国(みかわのくに)へ戻って態勢を整え、戦の準備をしたほうがいいというのである。そこへタイムスリップしてきた香里、拓哉、亮平も加わって、領地へと戻るべく伊賀の山を越えようとするのだったが……。
※小学上級から
1 転げ落ちる運命
2 家康が、ふたり!?
3 三人と一匹だけのヒ・ミ・ツ
4 悩む! もめる評定
5 いざ、伊賀越え!
6 甲賀忍者は、だれ?
7 家康と香里、危機一髪!
〈読者諸君へ第一の挑戦状〉
8 森のなかで迷子!
〈読者諸君へ第二の挑戦状〉
9 忍者集団、あらわる!
10 忍法! 葉隠れ!?
11 家康、死す!?
12 わしが家康になる!
13 元にもどった歴史
あとがき
楠木 誠一郎[クスノキ セイイチロウ]
著・文・その他
岩崎 美奈子[イワサキ ミナコ]
著・文・その他
内容説明
本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれたとき、徳川家康は大坂の堺にいた。主君の敵をとろうと、すぐさま京都へ向かおうとした家康だったが、側近の者たちは押しとどめた。ここはいったん三河国へ戻って態勢を整え、戦の準備をしたほうがいいというのである。そこへタイムスリップしてきた香里、拓哉、亮平も加わって、領地へと戻るべく伊賀の山を越えようとするのだったが…。
著者等紹介
楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年、福岡県生まれ。日本大学法学部卒業後、歴史雑誌編集者を経て作家となる。『十二階の柩』(講談社)で小説デビュー。『名探偵夏目漱石の事件簿』(廣済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞
岩崎美奈子[イワサキミナコ]
3月10日、新潟県生まれ。ゲームのキャラクター画、本や雑誌の挿絵などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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千尋
ねこうさ✿
HNYYS
タイトル
ねこみかん
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