内容説明
自宅の庭に自分だけの小さな部屋、「ハナレ」をもらって暮らしているサトシ。サトシのハナレには今日もミュージシャンのタカヒロや、幼なじみのユカリちゃん、親友のタケルなどがやってきておおさわぎ…。そんな中、サトシはユカリちゃんと気まずくなってしまったクラスメートの真紀ちゃんの関係を取りもつことに…。
著者等紹介
永沢蜜羽[ナガサワミツハ]
神奈川県出身。高校在学中からロックボーカリストとして活動を始め、ライブハウス等で活動するかたわら、メジャーレーベルのCDで、バックボーカリストの仕事などもつとめる。健康上の理由により24歳で引退。その後、働きながら大学へ進学。日本大学文理学部英米文学科卒業。卒業後、フリーライターとなり、ウェブや雑誌、書籍等で執筆。小説では、青い鳥文庫の『ぼくのハナレ』がデビュー作
千秋ユウ[チアキユウ]
神奈川県出身。高校卒業後、KFS受講。『ぼくのハナレ』がイラストレーターとしてのデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。