内容説明
視力を過剰に矯正する「過矯正」が様々な問題を引き起こす!レーシックが失敗する原因から、万が一失敗したときの対処法までを「レーシック難民」治療の第一人者が解説。
目次
第1章 「レーシック」を受ける前に「知っておくべきこと」(最近よく耳にする「レーシック」とはどのような手術なのですか?;レーシックに「向いている」か確かめてみよう;レーシックは近視を治す「魔法の手術」? ほか)
第2章 実際に手術を受けるにあたって(レーシックには「どんな種類」がありますか?;医師の技量が決め手となる「マイクロケラトーム」を使用したレーシック;精度が高く、トラブルの少ない「イントラレーシック」 ほか)
第3章 「レーシック難民」にならないために(「レーシック難民」とは「どのような人たち」ですか?;どうして「レーシック難民が生まれる」のですか?;手術後に起きるトラブル「視力症状」「局所症状」「全身症状」 ほか)
著者等紹介
吉田憲次[ヨシダケンジ]
楽視眼科顧問医師。1956年、山口県に生まれる。徳島大学工学部を卒業後、海外にて石油探査に従事していたがその後、山口大学医学部に入学。卒業後、近視矯正手術に興味を持ち同大学眼科学教室に入局するも、近視矯正手術の研修は当時の日本では不可能であったため、当時近視矯正手術の先進国であった韓国、シンガポール、香港、米国を視察研修する。韓国では実地トレーニングを受けるため韓国医師免許を取得。その後、一二三眼科、銀座一二三眼科、銀座スポーツクリニック、楽視眼科院長を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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