内容説明
EDは心の病気ではなく、実は「血管」の病気だった!セックスだけでなく、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病予防にも役立つ最新医学知識「メンズヘルス」を徹底解説。
目次
第1章 EDの誤解を解く!(EDとは「まったく勃起しない」こと?;EDと「インポテンツ」は同じ意味の言葉?;EDの原因は「気持ち」や「雰囲気」? ほか)
第2章 EDのメカニズムを知る!(哺乳類の「雄」はすべて「勃起する動物」である;どうなっている?「勃起の仕組み」;「酸化ストレス」が高まると「血管」を傷めてEDとなる ほか)
第3章 EDの最新治療と処方薬(ED治療薬は「泌尿器科」以外でも処方できる?;EDの「診察」では「パンツ」を脱がされる?;ED治療薬は「精力剤」や「媚薬」ではない ほか)
著者等紹介
堀江重郎[ホリエシゲオ]
帝京大学医学部泌尿器科主任教授。医学博士。1960年、東京都に生まれる。東京大学医学部卒業。米国留学、テキサス州で医師免許取得後、腎移植、泌尿器科臨床にたずさわる。その後、国立がんセンター中央病院、東京大学医学部講師、杏林大学医学部助教授を経て、現在に至る。腎臓、副腎、前立腺などの腹腔鏡手術や、前立腺がん、膀胱がん、腎臓がん手術など泌尿器科手術で日本を代表する外科医である一方、男性ホルモン、男性更年期障害、アンチエイジングを中心とした「メンズヘルス」にも精通している。帝京大学病院では、日本で先駆けて「メンズヘルス外来」を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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