内容説明
医者が教えてくれないことがわかる!健康に自信がある人も、検査をもっと有効活用できる!早期発見と安心の本。
目次
第1章 まずは知りたい健康診断の基礎知識(健康診断は「健康な人が健康を守る」ためにある;血液は体内の状態を知らせる「バロメーター」;検査結果は「数値」「+-」「目で見た異常の有無」で示される ほか)
第2章 体中をめぐる生命線血液の検査数値でわかること(γ‐GTP―「肝臓・胆道の異常」をみつける役割;ALP(アルカリホスファターゼ)―「胆道」が詰まると増える
AST(GOT)、ALT(GPT)―「心臓・筋肉・肝臓」の異常をみつける ほか)
第3章 気になる症状があるなら知っておきたい病気と検査(腫瘍マーカー―がん細胞がつくる「物質」を調べてがんを発見;がんの早期発見は検査よりも「自覚症状」から;がんの検査は数値よりも「画像診断」が有効 ほか)
著者等紹介
北村聖[キタムラキヨシ]
東京大学医学教育国際協力研究センター教授。医学部附属病院総合研修センター長。医学博士。1953年、石川県に生まれる。東京大学医学部卒業。スタンフォード大学医学部腫瘍学講座、東京大学医学部第三内科学講座助手、附属病院検査部講師、臨床検査医学講座助教授を経て現在に至る。専門は血液内科学、臨床検査医学、臨床判断学、医学教育。現在は東大病院での診療のほか、研修医や教官の教育に携わる。また、アフガニスタンやインドネシアでの医学教育支援活動や、医師国家試験・保健師助産師看護師国家試験作成委員もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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shino
卓ちゃん