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出版社内容情報
生活保護、いじめ、原発事故、橋下・小沢、東電OL殺人事件・・「日本のいま」にノンフィクション作家、気鋭の研究者が迫る。
民主党政権を「ぶっ壊す男」小沢一郎と橋下徹とはいったい何者か、なぜ生活保護「受給者」バッシングは起きたのか、など「いま」の話題から、講談社ノンフィクション賞選考会の中身まで。
民衆党政権を「ぶっ壊す男」の本性 小沢一郎妻に「離縁状」を書かせた男 橋下徹は「改革者」ではなく「壊し屋」である 暗闘・・習近平が勝ち残った「世界一熾烈な権力闘争」 再上場JALは「離陸」できるのか 古市憲寿「敗戦をかみしめて」 無罪のゴビンダを牢獄に15年間繋いだ「警察と司法」(佐野眞一) 辞めても幸せ・・ソニー退職者「第二の人生」(清武英利) うつ病「放浪記」 東浜巨「考える右腕」成長の軌跡 (東日本大震災「刻まれた記憶」)核という呪い・・人のこころを壊すもの 釜石・鵜住居小学校「津波到達までの1860秒」 柳美里「警戒区域 南相馬で聴いた、ひとりひとりの物語 激論!講談社ノンフィクション賞選考会(重松清・高村薫・立花隆・中沢新一・野村進) 大特集 生活保護の真相 年間支払額3・7兆円、受給者210万人の「世界」を徹底検証 生活保護「受給者バッシング」の正体 アメリカの「意外に手厚い」生活保護
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やぶチャン
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週刊朝日よりも真相に迫ってます。★★★★☆2012/11/15
ふじ
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小沢一郎氏の記事が印象に残っている。やはりそういう裏があったんだな…というのが本音です。起こるべくして起こったという印象。それと生活保護の記事は、海外と比較されて書かれているが、「日本式生活保護」が定着してしまった現状では、なかなか「欧米式」へ変えていく事は難しいのではと思いました。古市氏の記事を読んで、やはりどの国も約60年前に起こった戦争についての「記憶」が薄らいでいっているのだなと思いました。感情論を極力破棄して記録を残していってほしい2012/10/18