出版社内容情報
三成の刃に大傷を負った伊達正宗に代わって、撤退の指揮を執る片倉小十郎。竜の右目として彼を護りきることが出来るのか……!?石田三成の刃に大傷を負った伊達正宗に代わって、撤退の指揮を執る片倉小十郎。道中に立ちはだかる武将たちを前に、竜の右目として、奥州筆頭を護りきることが出来るのか……!?
映島 巡[エイシマ ジュン]
著・文・その他
カプコン[カプコン]
著・文・その他
堤 芳貞[ツツミ ヨシサダ]
著・文・その他
内容説明
凶王・石田三成の刃に大傷を負った伊達政宗に代わって、撤退の指揮を執る片倉小十郎。道中に立ちはだかる武将たち、間近に迫る関ヶ原を前に、竜の右目として奥州筆頭を護りきることが出来るのか…!?
著者等紹介
映島巡[エイシマジュン]
小説家。福岡県生まれ。また、永嶋恵美名義でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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くぼっち
2
お友達からお借りしました!苦悩する小十郎カッコいいなぁ!!筆頭はほとんど寝ていらっしゃるだけでなのに、あの存在感!流石です。奥州の民草は筆頭がいてくださるから安心して貴方について行けるのです!それはこじゅも同じでしょう。主が背負うモノの意味が解った部下はこれからも背中を護り続けますよ…!途中参戦の家康が!大好きなやっさんが!とっても良いやっさんだったのも嬉しい!絆!2014/03/09
こめの
1
とても原作に忠実、道中の道選び等細かい決定をする小十郎の苦悩が忍ばれる。伊達軍の兵士たちの話は政宗の器の大きさに驚かされる…けれどそういうエピソードも少なく安心して読めるけどもうちょっとオリジナル要素あってもよかった。軍師なのに家康に怪しまれるような策しか出ないのは疲れ故か…2014/04/17
しお
1
弥次郎のや〜は山崎のや〜ヽ(^o^)ノ ……失礼しました。ちょうどこないだの舞台宴弍の補完と言った内容で、ゲームと舞台では分かりづらかった所を巧くまとめてくれてると思いました。小十郎の章というだけあって主軸は小十郎の感情ですが、出てくる人々がとても魅力的に描かれていてまたみんなが好きになりました。特にかすがちゃん! かわいいよ〜♪ またゲームなり舞台DVDをリピートしたい気持ちに! BASARAへの愛が深く丁寧に書かれた印象を受けました。あといくつか使えそうなネタもあったしな…(^_-)2013/12/18