出版社内容情報
女子は突然変身する―でも、僕は慌てない。明日転校するあの子に告白したいのに、謎の転校生候補が殺到していて学校に入れない！「僕」のピンチを救うのは…？世界がきらめくボーイ・ミーツ・ロボガール！
内容説明
お嬢様もマネージャーもロボットも女子は突然変身する。でも、僕は慌てない。セカイがきらめく、ボーイ・ミーツ・ロボガール。
著者等紹介
森野樹［モリノイツキ］
『レッドアローズ』にて第５回講談社ＢＯＸ新人賞Ｐｏｗｅｒｓを受賞、２０１１年３月デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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キスイ
1
シリーズ短編集。表題作は講談社BOX作家によるアンソロジー・新走にも収録されていて、インパクトのあるタイトルということもありわりと印象に残っていた作品。ちょっと不思議な青春モノという感じ。「ヘアサロン」が良かったかな。2014/06/25
氏名 氏名
0
面白かった。が、内田の言葉を理解するのが難しかった。というかほぼ分からなかった。 雰囲気で多少理解できたが、翻訳小冊子みたいなのがほしい。2012/09/27
忍
0
体験者視点で書かれていてすごく入り込める！
ふじさん
0
講談社BOX出身作家アンソロジー『新走』収録の表題作をシリーズ化し、続篇を書き下ろした短篇集。ロボット工学が現在より発展した世界で「ボーイ・ミーツ・ロボガール」を描く、ゆとりなき青春小説。表題作は既読だったが、作品集として読むとまた印象が変わって楽しめた。デビュー作同様、明らかに出オチでしかないネタを武器に、何処までも自由な作品世界を構築していく筆は爽快かつ洒脱。懐かしのショートショートめいたドタバタ劇「ボトリンコーラ」、おふざけ控えめ青春全開の「ヘアサロン」と、著者の新たな抽斗を垣間見る事も出来、満足。2012/02/24
CHIE
0
面白いけど、秒な話。結構好きだわ。2012/01/27
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