内容説明
満開の桜の下、「絶対に外れない占い師」“黒老婆”の挑戦に応じるため、「京都一の情報通」とされる、橋の上の修行僧を頼るエース。「ワンネス」の秘密を賭けて、敵と味方が入り乱れての総力戦へ…。決戦の地は、京都最大の繁華街―。戦いは、だれひとり予想だにしなかった結末を迎える。衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾。
著者等紹介
清涼院流水[セイリョウインリュウスイ]
1974年生まれ。1996年、『コズミック世紀末探偵神話』で第2回メフィスト賞を受賞し衝撃のデビューを飾る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tachibana
2
シゴスピークはちょっとなるほどと思った.2018/01/09
みたりん
2
話はおもしろくなってるだけに京都の説明やキャナスピークの表記がくどい気が…2012/09/27
まろんぐらっせ
1
黒老婆と書いてクローバーと読む謎のおばあさんとの追いかけっこ。ここにきて登場人物も増え、怪しさが大爆発。なんでしょう、最終巻に向けて仲間を集めましょう、っていう展開に向かうんでしょうか。というか、まだ目的が全く分からず五里霧中状態なので、一体この作品がどこを目指してるのか微妙なところ。2010/03/24
さやねぇ
0
本編ちょっとづつ盛り上がってる気がする。4巻はちょっと英語が少ないだけあって京都の中心街ガイド満載でした。2014/02/18
maren
0
だんだんどうなるか展開が気になりだした2012/08/18
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- 和書
- その日の後刻に 文春文庫