ガリバー旅行記

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ガリバー旅行記

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  • サイズ B6判/ページ数 306p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062835541
  • NDC分類 K908
  • Cコード C8397

出版社内容情報

異界の国々をめぐる奇想天外な冒険旅行記
「もうだめだ、つぎの1歩でふみつぶされてしまう。」小人国の怪物も、大人国に行けば、こんなありさま
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク

だれだって、もし、自分がもっと大きくて強かったら、とか、小鳥みたいに小さくなれたら、とか、ふと、思うときがあるものです。『ガリバー旅行記』は、なによりもまず、そうした夢をかなえてくれる、ゆかいな冒険の物語です。わたしたちは、世界の海を航海するガリバーにさそわれて、「小人国」や「大人国」をめぐり、さらに奇妙な「飛ぶ島」からの帰りには、むかしの日本にも、ちょっと寄り道をしたあと、最後には、ことばをしゃべる「馬の国」にまで、わたることになります。

世界中で少年少女に愛されている文学作品は、21世紀の日本の子どもたちに、国際人として欠かせない教養をもたらします。楽しく読みながら世界各国の歴史や文化も学べる、興奮と感動の「世界文学全集」の決定版です。

<目次より>
第1部 小人国(リリパット)
 あらしにあって/人間山/宮廷の曲芸/宮廷の事情/大てがら/リリパットの暮らし/祖国へ
第2部 大人国(ブロブディンナグ)
 麦畑で/見せ物にされて/王妃のお気に入り/さるのいたずら/国王の知恵/わしにさらわれて
第3部 飛ぶ島(ラピュータ)
第4部 馬の国(フウイヌム)

ジョナサン・スウィフト[ジョナサン スウィフト]
著・文・その他

内容説明

だれだって、もし、自分がもっと大きくて強かったら、とか、小鳥みたいに小さくなれたら、とか、ふと、思うときがあるものです。『ガリバー旅行記』は、なによりもまず、そうした夢をかなえてくれる、ゆかいな冒険の物語です。わたしたちは、世界の海を航海するガリバーにさそわれて、「小人国」や「大人国」をめぐり、さらに奇妙な「飛ぶ島」からの帰りには、むかしの日本にも、ちょっと寄り道をしたあと、最後には、ことばをしゃべる「馬の国」にまで、わたることになります。

著者等紹介

加藤光也[カトウミツヤ]
1948年、秋田県生まれ。一橋大学法学部卒業。東京都立大学大学院修士課程修了。英文学専攻。現在、駒澤大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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るむ

5
読んだ記憶がないので、読みました。ちょっとした言葉に解説や訳註があるので、読みやすいです。縛られているガリバーしか知らなかったので、小人の国、大人の国、飛ぶ島、馬の国での活躍に驚きました。でもガリバーさん、家族は気の毒でしたよ。「馬の国」のヤフーが、慣れ親しんだYahoo!の由来?と思って調べました。一節ではそうなんですね。なんだかすごい。2023/01/25

ならのみやこ

5
読んでいてだんだんと気分が悪くなっていく(笑)スウィフトの人間嫌いっぷりが伝わってくるからかなぁ…。それにしても、最初の方は「これが本場の皮肉というやつか」という程度にしか感じられなかったのに…後の話になるにつれて彼の人間嫌いっぷりがより明らかになり、気分が悪くなっていく。2014/10/22

訪問者

4
第三部飛ぶ島(ラピュータ)と第四部馬の国(フウイヌム)は今回が初読。本当にあったラピュータには少し滞在しただけで地上に降り、最後には日本にやってくるのだが、とても日本には思えない。何とyahooとは人間のことだったのか。そしてこの物語のラストは思いがけない、なかなか衝撃的なラストである。巨人国と小人国のガリバーしか知らない人には是非とも全編を読んでみることをお勧めしたい。2022/09/12

しばわんこ

2
テレビで「ラピュタ」を見た時に、「ガリバー旅行記」の話しになり読んでみた。「小人の国」や「馬の国」いろんな不思議な国なお話しが出てくるが、人間社会を反映したお伽話になっている。「ワンピース」もかなり影響を受けていると思う。「飛ぶ島」が日本のすぐ近くの島という設定にビックリ。江戸時代の日本は当時のイギリスからみたら、謎めいた東の外れの島国だったんだなぁ。2017/10/09

Sato Migiue

2
注釈が多いのはすごく読みにくいんですね… もう少し訳自体を優しい言葉にしてくれていれば、これほど注釈はいらないのでは?と思います。 読み聞かせ向きでは無いし、子供が自分で読むにしても注釈のせいで混乱しそうです。 このシリーズじゃないので読んだ方がお話として面白いと思います。2014/11/20

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