ギリシア神話

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  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062835510
  • NDC分類 K908
  • Cコード C8397

出版社内容情報

西欧文明の源をなす豊かで壮大な物語世界
「わしの目をごまかしたふとどきものめ。よし、いまに見ておれ。」神さまは怒り方だってけたはずれ!?
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク

「ギリシア神話」は「聖書」とならんで、西欧文化を理解するには欠くことができないといわれています。現在あるような形にまとめられたのは、紀元1?2世紀ごろ、ローマ帝国の初期のころで、以後、人間への深い理解にもとづいた雄壮な叙事詩の世界は、西欧文化とりわけ文学と美術の分野で、大きな影響を与えつづけてきました。この本は、「ギリシア神話」のなかから、アポロンやプロメテウスの話、テセウス・ペルセウス・ヘラクレスなど英雄たちの話ほか、代表的な物語を収めた入門書です。

世界中で少年少女に愛されている文学作品は、21世紀の日本の子どもたちに、国際人として欠かせない教養をもたらします。楽しく読みながら世界各国の歴史や文化も学べる、興奮と感動の「世界文学全集」の決定版です。

<目次より>
●ギリシアの神々
オリュンポスの神々/アポロン/デメテルの話/プロメテウスの火とパンドラのつぼ
●英雄物語
アルゴー号のお話/テセウス物語/ゴルゴン退治のペルセウス/ヘラクレス/テーバイ物語
●諸国の物語
へびの恩がえし/太陽の神の戦車を駆る少年パエトン/くもになった少女/すいせんになった少年/さわったものが金になるお話 (以下略)

アポロドーロス ほか[アポロドーロス ホカ]
著・文・その他

高津 春繁[コウヅ ハルシゲ]
編集/翻訳

高津 久美子[コウヅ クミコ]
解説/編集/翻訳

内容説明

「ギリシア神話」は「聖書」とならんで、西欧文化を理解するには欠くことができないといわれています。現在あるような形にまとめられたのは、紀元1~2世紀ごろ、ローマ帝国の初期のころで、以後、人間への深い理解にもとづいた雄壮な叙事詩の世界は、西欧文化とりわけ文学と美術の分野で、大きな影響を与えつづけてきました。この本は、「ギリシア神話」のなかから、アポロンやプロメテウスの話、テセウス・ペルセウス・ヘラクレスなど英雄たちの話ほか、代表的な物語を収めた入門書です。

目次

ギリシアの神々(オリュンポスの神々;アポロン;デメテルの話;プロメテウスの火とパンドラのつぼ)
英雄物語(アルゴー号のお話;テセウス物語;ゴルゴン退治のペルセウス;ヘラクレス;テーバイ物語)
諸国の物語(へびの恩がえし―メラムプスの予言;太陽の神の戦車を駆る少年パエトン;くもになった少女;すいせんになった少年;さわったものが金になるお話;王さまの耳はろばの耳;悲しい恋人のお話―ピュラモスとティスベ;へびの薬草で生きかえった子どもの話)

著者等紹介

高津春繁[コウズハルシゲ]
1908年、神戸に生まれる。東京帝国大学文学部卒業後、同教授。ギリシア語ならびにギリシア文学、言語学を専攻。1973年逝去

高津久美子[コウズクミコ]
1913年、東京都に生まれる。日本女子大学卒業。ギリシア文学の翻訳・紹介に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

109
8歳の娘に読み聞かせ。娘が星座の物語を聞きたがるので、これも選んでみた。たった一言女神様に失礼なことを言うと許してくれないことに娘は驚く。でも、悪口一言で人食い鯨の餌にされたり、頭の毛を全部蛇にされたり、英雄に一刀両断されたり。神様ってうちのママよりこわい・・・。感想はそれだけかい。神話は怖い。それが判っただけでよかったね。2018/11/28

hatman

8
ざっとギリシャ神話の代表的な物語が読める。 アポロン、プロメテウスとパンドラのつぼ、テセウス、ペルセウス、ヘラクレス、テーバイ国など。 2021/11/23

マツユキ

7
何かと読む機会があるギリシア神話ですが、ちょうど読んだ事がないアルゴー号の話も載っていたので、この本を読みました。ゲームFGOでおなじみのメディア大活躍。イアソンの最期は寂しい。メディアは別の英雄譚にも登場。どんどん悲劇がおきますが、どこかおおらかで、ギリシア神話面白いな。また何か読みたい。2022/03/05

サトゥルヌスを喰らう吾輩

3
今年1冊目はギリシア神話入門。後続の物語が原型としたモチーフが伺えるというおもしろさもさることながら、お話自体が持っている想像力と時間の壮大さにため息が出ちゃう。もっと読みたい。世界がこうだと人々が想像していたころって、時間の流れとか生きることそのものの感覚とか、どういう感じだったんだろう。金色の戦車に乗った神様が馬を駆って横切っていくのが太陽だなんて、それで世界が説明できていた時間があったことのはるかさ。2021/01/10

訪問者

2
思いがけない話がギリシア神話であった。王様の耳はロバの耳の話とか。2022/09/06

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