講談社・文学の扉
ぼくたち負け組クラブ

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062832472
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

アメリカの人気作家クレメンツが子どもたちへ贈る、楽しい1冊! 誰も入ってほしくない『負け組クラブ』へ、ようこそ!?エドガー賞、フェニックス賞受賞者で、『こちら「ランドリー新聞」編集部』等人気作品を書いたアンドリュークレメンツの最新作。
6年生のアレックは、本が大好き。空想の世界に浸っているので、同級生から「本の虫」とからかわれ、校長先生にも怒られる始末。
放課後プログラムでも、入りたいクラブがないアレック。読書クラブを作ろうと思い立ちますが、最低人員が2人と言われ、折り紙クラブで本を読んでいたニーナを誘います。誰にも邪魔されずに本を読みたいため、ヘンな名前をつけます。「負け組クラブ」とすれば、みんな入りたくなくなると考えたのです。
しかし、いろんな事件を通し、次々と人が入ってきてしまいます。仲間が増え、アレックの心にも変化が起きはじめます。知っている書名もたくさん出てきて、仲間とのわくわくする物語を楽しめます。

1 やめられない、止まらない
2 夏休みがなくなる!
3 放課後プログラム
4 規則
5 新しいクラブ
6 友だち探し
7 ほっとする本
8 スカンク
9 テーブル
10 名札
11 名誉
12 兄貴
13 計画
14 自問自答
15 二つの賭け
16 プリンセス戦士
17 待ちぶせ
18 おもしろくない!
19 ノンフィクション
20 ブランド名変更
21 ようこそ、オーストラリアへ
22 深みにはまる
23 一分後
24 スピッツとバック
25 展開する場面
26 決闘
27 誇り高いケント
28 保証つきの本
29 テーブルがふえる
30 ヨーダの兄貴
31 目まぐるしい日
32 一週間のペナルティー
33 三台めのテーブル
34 現実の生活
35 反乱
36 すごいアイデア
37 どんないい本より
38 ブックリスト


アンドリュー・クレメンツ[アンドリュー クレメンツ]
著・文・その他

田中 奈津子[タナカ ナツコ]
翻訳

内容説明

放課後ひとりで本を読むために、つけた名前は「負け組クラブ」!だれも入りたくない「負け組クラブ」へ、ようこそ!?

著者等紹介

クレメンツ,アンドリュー[クレメンツ,アンドリュー] [Clements,Andrew]
1949年アメリカ生まれ。シカゴ近郊での教師生活を経て、絵本・児童文学作家として活躍。児童文学デビュー作『合言葉はフリンドル!』は全米で600万部以上売れ、受賞多数。世界12か国以上で翻訳される。「学校物語の帝王」と呼ばれ、80冊以上の作品を出版している。4人の子どもは成人し、メイン州に妻と暮らす

田中奈津子[タナカナツコ]
翻訳家。東京都生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。『はるかなるアフガニスタン』が青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、『アラスカの小さな家族 バラードクリークのボー』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

65
児童小説と軽く考えてはいけません。主人公の伸び伸びとした考え、行動は、とても楽しく清々しく感じます。読書の虫、なんとも読書好きにはたまらない物語です。巻末のブックリストも親切でうれしいです。2019/10/25

seacalf

57
ひたすら本を読みたいが為にへんてこな名前を放課後クラブにつけた『本の虫』アレック。可愛いニーナと二人きりで静かな読書ができると思いきや、様々な出来事が降りかかる。自制心が物凄くて良い子ちゃん過ぎる展開に唸りつつも、空想好きな読書家ならではの思考パターンと行動はユニークで可愛い。本好きの方なら多少なりとも見に覚えもあるはず。お気に入りはいつもヨーダの真似をして兄を支える弟ルーク。未読本が沢山登場するが、スポーツのことしか頭になかった少年ケントを夢中にさせた『ひとりぼっちの不時着』は絶対に読まなくちゃ。2018/07/24

ぶんこ

53
本好きには覚えのある盗み読み。授業中に何度も本を読んでいて校長室送りの罰を受けていたアレックは、放課後プログラムで加入したいクラブがなかったのと、3時間ずっと本を読んでいたい一心で読書クラブを作る。一人で読んでいたいので「負け組クラブ」という名前をつけるが、加入者が増えていき、現実での設立者としての責任に目覚め成長していきました。私個人は自分の部屋で一人きりでの読書が最高。放課後プログラムの体育館での読書にはびびってしまうが、このシステムは子どもや親にとって素晴らしい。学校側の体制も素晴らしい。2018/10/27

吾亦紅

39
アレックは小学6年生。本の世界に両足で着地し、何時間だってその世界に没頭できるほどの本好き。やむを得ず参加した放課後クラブで、負け組クラブという読書部を発足させる。友情や恋、クラブの危機、自身の成績や学習態度、そんなトラブルやアクシデントも、自分の頭でしっかり考え、友人や家族、学校のスタッフとしっかり対話して解決策を見出していく。自分の怒りや嫉妬心、ネガティブな感情を客観的に見つめてコントロールできる。なんてかっこいい。「本の虫」あらため「本の鷹」の名に恥じぬ勇者。2020/01/19

☆よいこ

34
本を読むことが大好きなアレックは放課後クラブ(学童のようなもの)でニーナを誘って読書クラブを作る。メンバーが増えると嫌なのでわざと「負け組クラブ」と名付けた。自分だけの世界に浸りたいのに、ニーナに気があるケントがちょっかいを出してくる。本ばかりを読んでいた読書オタクのアレックが変わっていくのがいい。▽Andrew Clements『The Losers Clud』訳の~です、~ました口調が丁寧すぎて?と思ったけど慣れた。アメリカの子ども文化ってスターウォーズが下敷きになってるなぁ。巻末にブックリスト付き。2018/06/13

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