講談社・文学の扉<br> はっけよい!雷電

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講談社・文学の扉
はっけよい!雷電

  • 吉橋 通夫【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 講談社(2017/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062832434
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

野間児童文芸賞作家の新境地。少年太郎が東京両国の国技館から江戸の町にタイムスリップ。そこで出会ったスーパー大関雷電の素顔は?小学6年生の主人公・吉田太郎は、ひょんなことから江戸時代の相撲場にタイムスリップしてしまいました。そこで出会った名大関・雷電とともに、誘拐事件を解決したり、相撲をめぐる藩と藩の争いに巻き込まれたり、天ぷらの揚げ方のコツをつかんだり……。ハラハラドキドキの楽しい日々が続くのですが、現代に戻らないわけにはいきません。
いよいよ千秋楽。太郎は雷電と相談して、対戦相手を体の上に投げてもらい、気を失って東京に戻るという作戦を立てたのですが……。
巻末には、「主人公・吉田太郎の自由研究 雷電為右衛門関と大相撲のすべて」が掲載されています。雷電の実物大の手形や当時の番付など貴重な資料がいっぱいで、相撲が大好きになることうけあい! です。

もくじより
一 時の迷い人
二 取り囲まれて
三 あけみちゃん
四 朝げいこ
五 ゆうかい事件
六 賭け
七 寄席と天ぷら
八 土俵下から
九 雷電と小野川
十 久留米藩へ乗りこむ
十一 五人掛かり
そのごのこと
主人公・吉田太郎の自由研究 雷電為右衛門関と大相撲のすべて


吉橋 通夫[ヨシハシ ミチオ]
著・文・その他

内容説明

さあきみも、すてきな出会いが待っている江戸時代にタイムスリップ!見合って見合って!小学生から読める痛快すもう時代小説。小学上級から。

著者等紹介

吉橋通夫[ヨシハシミチオ]
1944年、岡山県生まれ。法政大学卒。「季節風」同人。『たんばたろう』(TBSブリタニカ)で毎日童話新人賞受賞、『京のかざぐるま』(岩崎書店)で日本児童文学者協会賞受賞、『なまくら』(講談社文庫)で野間児童文芸賞、京都水無月大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

52
面白かったのだが、その時代へタイムトリップした理由は分からずじまいだった。2018/04/08

izw

9
土俵脇で相撲を見ていたら投げ飛ばされた力士の下敷きになり、気を失っているうちに江戸時代の寛永年間、大関雷電、小野川が活躍する時代にタイムスリップするというのは安直だが、数年前にもタイムスリップしてきた人がいたという設定で、その時代で過ごす安定感を作り出している。江戸時代の相撲の様子、藩のおかかえ力士と武士の関係、天ぷら屋の状況などが、いきいきと描かれている。2017/07/08

kolion

8
21年間で黒星がたった10番だったという力士、雷電の活躍した江戸時代にタイムスリップした太郎。太郎の視点で雷電がどっしりと穏やかな人柄で描かれていた。相撲と歴史的時代背景がわかりやすくてサクサク読んだ。また女性をまろやかに優しく描くのも、この作者ならではという気がする。雷電の娘、千香が一年後に亡くなることを伝えたところは複雑だった。未来を知らされて前向きに受け止められる雷電の心が広すぎる。天麩羅の揚げ方にたまご水というのを知らなかった。早速やってみたい。2018/03/22

はゆ

6
タイムスリップ系の話。でも、他と違うのは、タイムスリップした先の江戸時代の人々が、以前も未来の人を受け入れていたということかな。相撲という切り口から歴史を学ぶのも面白いと思った。2017/10/23

乱丸

5
この本はいろんなジャンルがのっている。タイムスリップ、お相撲、歴史(あと落語)等。この本をきっかけにいろんなジャンルを知ることができると思います。頑張れ、らいでん、ためえもん❗ヾ(●´Д`●)ノ゙ (登場人物を応援するワタクシ) 2018/01/03

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