講談社・文学の扉
勇太と死神

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784062832007
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

自称エリートの死神に友の命がねらわれた。勇気だけを武器に、勇太はへんちくりんな死神へ戦いを挑む―。大型新人作家現る!弾けた新感覚の学園ファンタジー。第45回講談社児童文学新人賞受賞作!小学上級から。

著者等紹介

立石彰[タテイシアキラ]
神奈川県在住。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。第45回講談社児童文学新人賞を『勇太と死神』で受賞。現在会社に勤務するかたわら、創作活動に励む日々。現在は次作の構想を固め、執筆に入る

大庭賢哉[オオバケンヤ]
東京都在住。マンガ家、さしえ画家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりこ

3
主人公 勇太は中学2年生。底抜けに明るく、超前向き、熱血漢、親切というかお節介というか・・とにかくハイテンション。そんな勇太が、病気やら何やらで自分の殻にこもるクラスメート真と「友だちになる!」べく、そして、真を死神(!)から守るべく奮闘する。物語は関西弁で終わりまで一気に駆けぬけ、アニメを見ているようだ。読むのが苦手な高学年にもおすすめ。空気読むのもいいけど、こんな熱いキャラもいいと思う。4年生頃から。2013/10/25

音々

1
勇太は、勇気があってすごいし(行動力も)真はピアノがすごく上手で、死神は、だいぶ変わってて(姿が)全員個性あふれる人ばかり友情って素晴らしい!2017/07/17

いおりん

0
2011/05/07

芦屋和音

0
地の文が関西弁のため、非常に読みにくい。2011/01/12

KUAD

0
へたな大阪弁と、やたら熱血漢なのも作り物めいて読むのがつらい。ユーモア小説のつもりだろうが底が浅い。馬鹿にしたような人物造形が子ども騙し。これが「新感覚の学園ファンタジー」には到底、思えない。これで講談社児童文学新人賞とはね。最後の大団円は良かったけど。2011/01/07

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