出版社内容情報
ペンギンとねずみがくりひろげる、無人船でのゆかいな大騒動。「にじいろのさかな」の作者、マーカス・フィスターの愛らしい人気作。あるはれた朝、ペンギンのピートは、冒険に出発! 無人船にのりこんで、探検をはじめたら……、しーっ、ピートのほかに、だれかいるようです。
ペンギンのピート、ねずみのホレーショの2ひきが無人船でくりひろげる、ゆかいなゆかいな大騒動。
マーカス・フィスター[マーカス フィスター]
著・文・その他
林 木林[ハヤシ キリン]
翻訳
著者等紹介
フィスター,マーカス[フィスター,マーカス] [Pfister,Marcus]
1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズに、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した
林木林[ハヤシキリン]
山口県生まれ。詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
9
「ペンギンピート」のシリーズ。ピートっていくつ?この巻ではまた子どもに戻ってる。別の巻では父親になっているのもあるよね。時系列はランダムなのかなぁ。今日は冒険の日。古ぼけた船の探検。船に居ついたねずみと友だちになるピート。海の話にははらはら、どきどき、わくわくがつきもの。2017/11/16
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
6
ペンギンピートの絵本、なかなか出会わなくって、見つけたときは本屋さんで「わぁ」って声が出て(恥)。ピートは本当に良い子で、こんな息子が欲しいと思わずにいられない(いや、うちの子も良い子だが_(^^;)ゞ)2017/08/02
刹那
4
新しい友達が出来てよかったね!2021/07/12
2時ママ
4
次女 小2 ひとり読み。2018/07/10
timeturner
2
にじんだようなタッチが新鮮。でも、あのネズミ、ずっとひとりだったのかなと思うとせつなくなる。2017/09/23