講談社の翻訳絵本<br> ムーミンやしきはひみつのにおい

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講談社の翻訳絵本
ムーミンやしきはひみつのにおい

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  • サイズ B5判/ページ数 52p/高さ 19X23cm
  • 商品コード 9784062830829
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

ムーミン屋敷にしのびこむ黒いかげ。ミイとムーミンが、あやしい訪問者を追跡します。そしてついに……! トーベ唯一の写真絵本。ある秋の夜。ムーミン屋敷にしのびこむ黒いかげ。事件のにおいをかぎつけたちびのミイとムーミントロールが、ムーミン屋敷を大探索。スクルッタおじさん、ミニ、クニット、スクルット、トフト、スナフキン、ティーティ・ウー、ミーサ、ホムサ、スノークのおじょうさん、トゥーティッキ、ママ、パパ……屋敷にいたみんなが台所に集まったとき、なにかが起こる……!
トーベ・ヤンソンが自ら手がけた数少ない絵本のひとつであり、唯一の写真絵本である作品の日本語版がついに刊行。トーベが友人であるトゥーリッキたちとともに、ムーミンら登場キャラクターの人形はもちろん、ムーミン屋敷やその家具まで手ずから3年がかりで作り上げたものを、弟であるペル・ウーロフが撮影したもの。そのムーミン屋敷のドールハウスは、フィンランド・タンペレにあるムーミン谷博物館で展示され、その精巧さに長年人気を博しています。トーベが制作した唯一の写真絵本という意味でも、彼女の生誕100年の記念イヤーである2014年を彩る一冊となるでしょう。

トーベ・ヤンソン[トーベ ヤンソン]
著・文・その他

ペル.ウ?ロフ・ヤンソン[ペル.ウ?ロフ ヤンソン]
写真

渡部 翠[ワタナベ ミドリ]
翻訳

著者等紹介

ヤンソン,トーベ[ヤンソン,トーベ] [Jansson,Tove]
1914年、フィンランドのヘルシンキに生まれる。ストックホルムとパリで、絵を学ぶかたわら童話をかきため、1948年に出版した『たのしいムーミン一家』が大評判となり、その後『ムーミンパパの思い出』『ムーミン谷の夏まつり』(いずれも講談社)などを発表。1966年に、国際アンデルセン大賞を受賞。2001年6月に永眠

ヤンソン,ペル・ウーロフ[ヤンソン,ペルウーロフ] [Jansson,Per Olov]
1920年、フィンランドのヘルシンキに生まれる。トーベ・ヤンソンのすぐ下の弟。写真家

渡部翠[ワタナベミドリ]
日本フィンランド文学協会会員。元ヘルシンキ大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

76
人形写真版ムーミン。ムーミン屋敷で異臭騒ぎが発生。おまけに、イスがかじられる被害も発生。明らかに、何物かが侵入してきている。ミィが陣頭指揮をとって、ムーミンと侵入者の正体に迫ろうとするのだが・・・。ムーミンの世界観がトーベ・ヤンソン自身の手によって3次元化。ただ、私には読む資格がなかったかも。知らないキャラクターがいっぱいで、写真を見てもどれが誰だか分からないのだ。ご先祖様、ミニ、クニット、スクルット、ミーサ、ティーティ・ウー、ホムサ・・・。そもそもムーミン屋敷ってこんなに大勢人が住んでたのか・・・。2016/05/14

ひめありす@灯れ松明の火

64
そう言えば私、ムーミンを読むのはこれが初めてです。去年の初夏にムーミン展に行ったから大抵の登場人物は知っているつもりだけれど。ちいちゃな子供が遊んでいる所に、お兄ちゃんが加わって人形を使って一生懸命お話しをしてあげるんだけれど、ちいちゃな子供達は好き勝手にお人形を動かしちゃうからお話がだんだんとんでもない方向に転がっちゃって…。みたいなわくわくと童心に帰るお話しでした。作者の方ももしかしたらそんな気持ちだったのかも。若い頃はワイルドなムーミンパパが素敵です。ミィのこまっしゃくれた話し方も可愛くて好きでした2015/01/18

ねむねむあくび♪

60
ムーミンやしきはひみつのにおい♪チャーミングでレトロな写真絵本!(*´∇`*)このムーミン屋敷のドールハウスの実物は、フィンランドのムーミンの博物館に飾られているらしい♪スティンキーや、ホムサとかちょっとマイナーなキャラクターも人形になってる♪一番テンションが上がったのが、ムーミンパパの部屋!!(≧∇≦)キャー♪船のキャビンをイメージしたパパの部屋はワクワクするなあ~(✪▽✪) 残念なのはドールハウスの全体像の写真が無かった事。それも載せて欲しかったなあ♪2014/12/06

みーなんきー

34
家と人形とを実際に作り上げた上での実写版なので、大人はその細工の素晴らしさに魅了される。お話もお決まりの事件発生にワクワクさせられる。それと、ムーミンハウスは施錠せず、どんな仲間もドヤドヤと勝手に入ってくる。そんな暮らし方について、つい思いを馳せた。昔の日本人の様だろうか?人間(トロール?)がお互い影響を与えあう、それがムーミンのお話の面白い点でもありますね。2017/02/04

刹那

32
ムーミンかわいーし、好きやけど、話はあまり知らないの。キャラクターもいろいろいるけど、知らないのが多いです。この絵本も、よりムーミンしってる人の方が、すみずみまでたのしめるんだろうなーと思います(*^_^*)2014/12/14

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