講談社の翻訳絵本
クリスマスツリーの12か月

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784062830522
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

春、夏、秋、そして冬。クリスマスツリーは、どんな1年をすごしているのでしょう。
いきものたちの≪共存≫がたのしくわかりやすくえがかれた絵本。

この絵本に出てくるいきものたち
1月 アメリカコガラ
2月 ノネズミ
3月 オジロジカ
4月 アメリカヤマシギ
5月 コマツグミ
6月 ワタムシ
7月 野の花
8月 オオカバマダラとトウワタ
9月 キマダラコガネグモ
10月 アカギツネとノネズミ
11月 シチメンチョウとアリ
12月 わたしたち、人間
みんな、クリスマスツリーがだいすきです。


エレン.ブライアン・オベッド[エレン.ブライアン オベッド]
著・文・その他

アン・ハンター[アン ハンター]
著・文・その他

湯本 香樹実[ユモト カズミ]
翻訳

内容説明

クリスマスツリー農園でたいせつにそだてられるクリスマスツリー。そのまわりにはいつもたくさんのいきものたちがいます―。いきものたちの「共存」がたのしくわかりやすくえがかれた絵本。

著者等紹介

オベッド,エレン・ブライアン[オベッド,エレンブライアン][Obed,Ellen Bryan]
アメリカのメイン州に生まれ育つ。10歳のときに祖母からもらった本で、植物学に興味を持つ。いまも夫とともに、メイン州の高原にあるクリスマスツリー農園近くに住む

ハンター,アン[ハンター,アン][Hunter,Anne]
アメリカのフロリダ州に生まれ育つ。フィラデルフィア美術大学卒。現在はバーモント州南東部のクリスマスツリー農園近くに住む

湯本香樹実[ユモトカズミ]
東京で生まれ育ったが、いまは父親の故郷である北海道旭川近郊で1年の半分を過ごす。『夏の庭―The Friends』で日本児童文学者協会新人賞、児童文芸新人賞、米・ボストン・グローブ=ホーン・ブック賞、ミルドレッド・バチェルダー賞等を受賞した。2009年、絵本『くまとやまねこ』(酒井駒子画)で講談社出版文化賞絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

45
クリスマスツリーを育てている農園での1~12月のクリスマスツリーの様子を描いているもの。モミの木と自然の生き物や動物たちとの関りがとてもいい感じだが、モミの木にとっては厄介なものもあり、農園の方の苦労も垣間見れます。自然が相手だと大変。そして、たった一年で伐採されるのもなんだか可哀そうな気がします・・。2019/11/23

かおりんご

44
読み聞かせ(226)保護者による読み聞かせ。とにかく長い。クリスマスツリーを楽しみにしている動物たちの話で、生き物に興味をもっている彼らにはぴったりなのだけれど、読み聞かせで耐えうる長さではなかった。残念。2015/12/08

魚京童!

15
へー。2016/02/01

寧々子

13
日本とは違い生木だからクリスマスツリー農園があるんですね! 農園で育てられているクリスマツツリーが1年を通してどんな風に他の生きもの達と共存しているのかわかる絵本です。 季節ごとに様々な生きもの達が関わっていました。 巻末に農園の人達がどんな風にクリスマスツリーの世話をしているのか書いてあります。 これを読むと農園の人達がクリスマスツリーを好きな生きもの達を好きとは限らないことがわかりました! 農園の人達にとっては害獣や害虫?! 共存がテーマの絵本だと思って読んでたので、ちょっと驚いちゃいました!2015/11/18

千尋

13
クリスマスツリー農園で大切に育てられているクリスマスツリーの周りにはたくさんの動物たちが生きています*生き物たちの共存をテーマにしたクリスマスツリーの1年間の物語*2011/10/31

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