内容説明
せかいへとびだそう!あつい国、さむい国、さばくの国、みどりの国…地球上のいろんな場所でくらす、さまざまな動物たち。せかいの国々へ旅をしながら、わたしたちの住む、この地球のことをかんがえてみよう。
著者等紹介
ユンクヴィスト,ローラ[ユンクヴィスト,ローラ][Ljungkvist,Laura]
1993年スウェーデンからニューヨークへ移住。『せんをたどって』とその続編以外にも2作の児童書が出版されているほか、ファッションから金融まで、さまざまな企業のパッケージや広告を制作している。また『ニューヨーカー』『ハーパース・バザー』『タウン&カントリー』『ウォールペーパー』など、数多くの雑誌でアートワークを手がけている。現在は夫と娘、そして犬とともにブルックリンに在住
ふしみみさを[フシミミサオ]
伏見操。1970年埼玉県生まれ。洋書絵本卸会社勤務を経て、海外絵本の紹介・翻訳につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokotoko
39
表紙から指を1本用意してね!!そしてページをめくると・・・気球に乗って、出発です!さてどこに行くのでしょうか・・・!?←言いたいけど、内緒にしときます。あっ!!探検の途中に、たくさんの生き物に出会えます。生き物の特徴も、一言ずつですが、書いてあります。それを読むとね、とっても大らかな気持ちになって、元気が出てきます。あとがきでね、作者が娘さんに「いろんな経験をしてほしい」って書いた本だと知りました。そんな1人の気持ちが、たくさんの読者を喜ばせてくれて、本ってスゴイなぁー!いいなぁー!って思った1冊です。2015/01/03
momogaga
32
【大人こそ絵本】世界の風物詩。ページをめくりながら、少し物知りになりました。#世界一周2025/02/25
たまきら
20
まず警告です。絶対に寝る前の一冊にしてはいけません!すご~く時間がかかるのを覚悟してください。すごくすご~くたのしいです。親子でも取り合いになりますので、ご兄弟のいるおうちでは本が破けないよう細心の注意が必要です。…では、お楽しみください!オタマさんに大ヒットでした。オカンから奪い取った後は1時間近く一人でずっと楽しんでましたよ…。2017/03/23
小夜風
19
【図書館】お次は線をたどって世界一周!前2冊と違って探し物がなくなり、描かれている場所や動物の特徴が紹介されています。それが意外と凄い勉強になるの!面白く読めていろんなことも知れて、絵はもちろんオシャレで…凄く楽しい絵本です♪2015/05/03
いろ
14
道・線路・地図・迷路…辿る系大好きな6歳男児へ。「全部線でつながってるんだよね。」と喜んでページをめくる。前に読んだ「せんをたどって いえのなかへ」は探し絵系で,今回は豆知識散りばめ系と,ちょっと趣向が違うけど,「世界の国々」も息子の好きなキーワードなので,この絵本は楽しいみたい。親が読み聞かせている間に,その見開きの一筆書きを辿って遊び,時々,聞こえてくる豆知識に「へぇーっ!」と驚いている。スタイリッシュな配色とデザイン化された絵が素敵。緑色が好きな母(私)は,ジャングルやタイガの見開きに目を奪われる。2014/09/25
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