内容説明
かえるのカロが、となりむらにいくとちゅうでであったのは、むし歯のわにのガブガブ。いたがるガブガブのために、カロはちえをしぼりますが…。第4回講談社フェーマススクールズ(KFS)創作絵本グランプリ受賞作品。
著者等紹介
ふくいさよこ[フクイサヨコ]
1956年、愛知県名古屋市生まれ。奈良市在住。2002年より講談社フェーマススクールズ(KFS)の通信講座にてイラストレーションを学ぶ。2010年、同スクールが主催した第4回KFS創作絵本グランプリにて、応募作「カロとわにのリムジン」がグランプリを受賞。受賞作をもとに描きおろした『カロとガブガブ』で、絵本作家としてデビューをはたした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Willie the Wildcat
18
読後の次男、「僕は、きちんと歯磨きやってるから大丈夫!」とニコニコ。太い綱で虫歯が抜けたシーンでは、違う意味で受けてた・・・。つらい時に助けれてくれる友人。有難いよなぁ。そんな友人だから大切にしたい。カロの村に帰る2人の後姿は、そんな友情が一杯。絵も歯痛を忘れさせる(?)くらい、明るく楽しさに満ちている。さすがに今時、糸で歯を抜くようなことはないだろうけど・・・。(汗)2013/03/30
どあら
10
図書館で借りて読了。字も大きめで、ページがめくりやすかったです。(5分39秒、2年生以上)2018/04/15
刹那
6
カロは上手いことガブガブをつかったなぁ♪ガブガブも虫歯が治って良かったね♪お神輿みたいできれいでした♪2012/08/18
こどもふみちゃん
4
「創作絵本グランプリ」シリーズ。グランプリというほどではない気がした。 ワニの絵が結構リアル。3・4・5・6・7歳向け。2011/08/06
とても甘い
2
いなばのしろうさぎの匂いしたけど、違ってよかったわ2018/05/26