内容説明
年金・医療・介護。認知症になってもお金の管理はこれで心配なし!専門弁護士が、マンガでやさしく解説。あなたの生活を守る法律活用術教えます。
目次
成年後見制度ってなに?
妻が夫の後見人になる
兄弟間の仲が悪い場合の後見人は誰に?
保佐人はどこまでできるの?
後見の申し立て親族でなければダメ?
知的障害のある子どもの将来を考える
自分が認知症になったら…
おひとりさまの老いじたく
親の財産をめぐって兄弟間が不信に
死後のことはどうする?
任意後見契約を開始しない場合
どうしたら市民後見人になれる?
著者等紹介
中山二基子[ナカヤマフキコ]
弁護士。東京大学卒業。高齢者の財産管理・成年後見制度・相続・遺言が専門。「世田谷区成年後見支援センター」所長。「一般社団法人市民のための成年後見センター(銀のつえ)」代表理事。東京弁護士会高齢者・障害者総合支援センター「オアシス」委員。日弁連高齢者・障害者の権利に関する委員会委員
秋田綾子[アキタアヤコ]
新潟県出身。1989年、学校法人多摩美術大学多摩芸術学園デザイン科卒業。イラストレーターとして勤務後、1993年よりフリーとなり、マンガも描けるイラストレーターとして現在、実用書籍、雑誌等で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古古古古古米そっくりおじさん・寺
18
成年後見制度を漫画で説明。元気で家庭円満な人には無縁なものだが、老後を考えると知ってないと困る制度。一読でマスターできる内容ではないが、あらゆるケースに対応してある。絵柄が可愛いので救われるが、財産に纏わるものなのでしばしば内容はシビア。財産は揉め事の種だが、お金が無いと生きられないのが人の世。人生は法律や制度を知ってる方が良いと痛感。ルールを知らずに人生ゲームに参加している人間は多い。2013/09/12
Kenji Nakamura
2
やっぱり漫画は読みやすい(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭✧2016/07/26
げん
2
半年振りに再読。実務的なことはすっかり忘れていた。本はやはり何回も読まないと頭に入らない。役に立った。2011/06/18
げん
2
漫画なので結構、成年後見制度のことを知らない私でもわかりやすかった。仕事上 必要なときもあるので再読したい。2010/12/18
コアラちゃん
1
このような事ありそうと、マンガでイメージもしやすく、わかりやすかった。2012/03/18
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- 和書
- 共生のスペクトル