介護ライブラリー
認知症介護びっくり日記

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062824248
  • NDC分類 492.937
  • Cコード C2347

出版社内容情報

認知症介護が断然ラクになるとっておき話! そもそも認知症について、あなたはどれだけ分かっているのですか? 認知症介護は本当に大変?“介護界のしゃべるカリスマ”による現場からの貴重なメッセージ!

高口 光子[タカグチ ミツコ]
著・文・その他

内容説明

カリスマ介護アドバイザーのホンネ全開。教科書には書かれていない認知症介護の基本のき。

目次

1 未知との遭遇―疾風編(「うちに帰ろうよ、ジイちゃん」;「こんなのラーメンじゃない」 ほか)
2 七転び八起き―ルーキー編(「私、お給料いりません」;「生きていて何があるんや?」 ほか)
3 家族の葛藤―解決編(「しょうがない」で結論に至る家族会議;「問題行動」には理由がある ほか)
4 介護の質―抱腹編(今日は避難訓練の日?;保健所も真っ青、鳥のエサ介助 ほか)
5 故郷に錦を飾る―感動編(すべての罪を引き受けてくれたバアちゃん;家来を連れてお国入り? ほか)

著者等紹介

高口光子[タカグチミツコ]
横浜市生まれ。九州の玄関、門司港で育つ。1982年、高知医療学院を卒業後、理学療法士としてスタート。福岡の老人病院に勤めたが、お年寄りの現実に愕然とする。1995年、ヘッドハンティングされて「特養ホーム・シルバー日吉」へ。理学療法士から介護職への転身が話題となる。いま本人が本音を書き込む介護ブログが人気。『不幸くらべ』で「第1回生き生き大賞」受賞。1998年ケアマネジャー、2000年介護福祉士資格取得。現在、介護老人保健施設「鶴舞乃城」看・介護部長。介護アドバイザーとして全国で講演活動も続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

27
自分の仕事ぶりにモヤモヤする思いが、ほどけたような気がしました。人を大切にするという、具体的なお話と辛口の突っ込みで、楽しく読める本です。読み始めてから、自分の仕事観は確実に変わったと思います。介護の仕事をされている方に、お勧めしたいです。【読メ介護本】2016/10/24

にゃんこ

17
【図書館】 全くのど素人、専門外もいいところ。 身内に介護が必要な人がいるわけでもなく、経験ももちろんない。 そんな私も、曲がりなりにも介護職を続けられているのは、ここで出会ったお年寄り達が笑ってくれるのが嬉しいから。 そして何より、この著者がいうように「介護職員は悩んで育つ」という考えの上司や先輩達に鍛えられ、成長を待ってくれたからだと、改めて感じました。施設で働く介護職の方はもちろん、自宅で介護されている方にも読んで欲しい本です。2017/06/29

小島輝彦

6
「いつもと違う」に気付けるようになる。心が通じたら聞こえる声がある。

ochatomo

5
ウェブ記事で著者の会話そらし方が上手いことに感心して手に取った https://dot.asahi.com/articles/-/214264?page=3 理学療法士として老人病院から特養へ、自分でこうしたいと考えてできる介護職に転身 一番印象に残ったのは、感受性を大切にして守ること(仕方ないと逃げない) そのためには知識と技術の向上、相談できる上司や同僚が必要となる チンピラナースやバッファロー職員ではケアできない 虐待は孤独から生まれる 読んで参考になりよかった 2008刊2024/08/21

ga-ko

5
読んだことがある内容ばかり。もしや再読?? 意図せず再読したらしい。やはり介護は人ごとではないので こうした本は気になる。こんな風に介護を見れたらいいな・・と思った。2014/10/02

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