出版社内容情報
人と社会の役に立つ就職先はここ! 人の役に立ちたい!やり甲斐のある仕事がしたい!「収入より生き甲斐」「利益追求より社会貢献」をめざす人のために、公益的な仕事ができる就職先を紹介します。
内容説明
「収入より、やり甲斐」「利益追求より、社会的企業」をめざす人へ、公益的団体&それに準じる一般企業の求人データブック。
目次
サードジョブ―新しい働き方・生き方を見つける!(社会のため私のため―国連UNHCR協会;社会貢献とビジネス;不況で増加する公務員志望者;公務員試験の特殊性と変化;人のためになる、行政機関でなくてもできる仕事「サードジョブ」 ほか)
サードジョブ各種団体の求人情報の見方(法人の種類;求人情報の調べ方;10の分野と適職)
公益的団体求人実例
一般企業求人実例
著者等紹介
上田信一郎[ウエダシンイチロウ]
キャリアアドバイザー。株式会社ライフワーク代表取締役。1946年生まれ。早稲田大学法学部卒。大学キャリアデザイン講師、NPO法人キャリア・アドミッションズ・オフィス(若年者就職支援団体)理事。職業能力開発講座講師。自らの就職転職失敗体験に基づき、進路選択、職業の選択基準など仕事選びに関するアドバイスや職業ガイダンスを行う。キャリア関連の著書、雑誌執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モッタ
11
★★★☆☆ 現在の就職に対する考え方は、10年、20年前の考え方とは大きく違う。仕事に対して「生きがい」を見いだそうとするところは共通するが、その「生きがい」の向かうベクトルが違う。少し前までは、社会貢献などを生きがいにする若い世代はいなかったように思う。現在の若い世代では、社会貢献を目的とした働き方を目指す人が多い。社会起業家という道も確立した。ゆとり世代だから、というのも理由かもしれない。自分の人生に刺激が少なく、自ら動くことで刺激得る。僕は今の若い世代(僕も若い世代のうちのひとりです)を誇りに思う。2011/10/25
べべっち
4
【図書館】もう少し若い頃に読んでいれば…でもやはり地方は選択肢が少ないですね…2016/10/12
初美
2
公務員・会社員以外で収入よりやり甲斐のある公益的な仕事(=サードジョブ(造語))の紹介本。求人情報が分野別にわかりやすく載っていているので見較べてみるのは楽しいかも。。2011/09/16
iketake
0
今の自分には必要ない内容だった。2019/02/25