内容説明
「3世代が100年住める木造の家」をつくる住宅メーカー、社員を幸せにする「年輪経営」で永続をめざす食品会社、土木事業から自然の再生に転じて復活した建設会社―環境とともに未来を拓く時代がやってきた。
目次
第1章 なぜ過剰消費、過剰排出の時代になったのか
第2章 サステナビリティという考え方の誕生
第3章 環境経済学とは何か
第4章 ストック重視で新しい経済を創る
第5章 「サステナビリティ経営」の時代が始まった
第6章 経済のサービス化に勝機が宿る
第7章 自然資本を生かしたビジネスに挑む企業
第8章 サステナビリティ経営で企業の社会的責任を果たす
第9章 これからの企業は環境ビジネスで勝利する
著者等紹介
三橋規宏[ミツハシタダヒロ]
1940年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業、日本経済新聞社入社。ロンドン支社長、「日経ビジネス」編集長、編集局科学技術部長、論説副主幹などを歴任。主にマクロ経営政策と地球環境問題の報道に携わる。2000年日経を退職、千葉商科大学政策情報学部教授に就任。現在、中央環境審議会委員、国連大学ゼロエミッションフォーラム理事、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)運営委員会議長、千葉県資源循環型社会づくり推進会議会長、「環境を考える経済人の会21」事務局長などを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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