内容説明
成功するＭ＆Ａは、「双方が得をする」Ｍ＆Ａだ。成功するＭ＆Ａのポイントが一目瞭然仕事人のための「使える教科書」決定版。
目次
巻頭スペシャルトークＭ＆Ａのプロに訊く！（「Ｍ＆Ａを成功させる」５つのポイント―「武器は「企業価値を見る目」と、「交渉の流れを読む力」です」（Ｍ＆Ａアドバイザー・佐山展生氏）
「Ｍ＆Ａ時代を生きる」５つのポイント―「ドッグイヤーのＩＴ界では、「変化を楽しむ」境地こそ武器」（ターボリナックス・矢野広一社長）
「再生型Ｍ＆Ａ」５つのポイント―「高リピート客を囲い込む“ご近所のスーパー”戦略」（長崎屋・上山健二社長））
１ 交渉編―２つの会社が統合に合意するまでのプロセス（Ｍ＆Ａでどんないいことがあるのか―成功するＭ＆Ａは「双方が得をする」Ｍ＆Ａだ；なぜベンチャー企業は喜んで買収されたのか―Ｍ＆Ａで成長した会社の「成功のしくみ」とは；かたちと手法；Ｍ＆Ａの目的；成功の条件；破談になる要因；敵対的買収；Ｍ＆Ａのステップ；相手を選ぶ；価格交渉；交渉の終盤；「代金」の支払い；Ｍ＆Ａ後の組織再編；Ｍ＆Ａの税金；新会社法とＭ＆Ａ；Ｍ＆Ａに関する法律）
２ 統合編―経営統合マスタープランを１００日でつくる（１００日プランとは何か―統合のマスタープランを策定する「１００日プラン」プロジェクト；全社プロジェクト；個別プロジェクト；１０１日目から）
著者等紹介
尾田友志［オダユウジ］
企業戦略アドバイザー。ディー・ブレイン主宰「ベンチャー支援実務研究会」「Ｄ．ＢＲＡＩＮビジネススクール」講師。立命館大学経営学部卒業後、日系コンサルティング会社を経て、青山監査法人（現中央青山監査法人）入所、現在、マネジメントテクノロジーズＬＬＣ代表。経営工学、財務・管理会計を専門とし、主に中期経営計画策定、新規事業計画、マーケティング／セールスマネジメント、企業価値／株主価値、システム化計画策定に携わる。これまで、ベンチャー企業から上場企業まで１００社以上に及ぶ業務改善と再生に関与（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
