内容説明
ワシントン日本大使館、もの書き公使の物語。広報文化担当の仕事、大使館で働く仲間たち、多忙な大使の姿、米政府要人のユーモアあふれるエピソード。民間人外交官として赴任したワシントン1000日の懐かしい日々を綴る。
目次
第1章 そもそもの記
第2章 外交官になるということ
第3章 ワシントン仕事はじめ
第4章 大使館の仕事
第5章 広報文化班の仕事
第6章 広報文化班、もう一つの仕事
第7章 大使館裏方の仕事
第8章 大使の仕事
第9章 私の仕事
第10章 民間人公使の役割とは
第11章 ワシントンの一千日
著者等紹介
阿川尚之[アガワナオユキ]
1951年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科中退、米国ジョージタウン大学スクール・オブ・フォーリン・サーヴィスならびにロースクール卒業。ソニー、米国法律事務所を経て、1999年から2002年まで慶應義塾大学総合政策学部教授、2002年から在米日本国大使館公使(広報文化担当)を務める。2005年春、慶應義塾大学復職。東京大学特任教授。ヴァージニア大学ロースクール客員教授。著書に『憲法で読むアメリカ史』(PHP新書、第6回読売・吉野作造賞)他がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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