講談社+α文庫<br> 男はつらいらしい

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講談社+α文庫
男はつらいらしい

  • 奥田 祥子【著】
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 講談社(2016/10発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816953
  • NDC分類 367
  • Cコード C0195

出版社内容情報

結婚できない男たち、「更年期」の男たち……実はこの世の中、本当にしんどいのは男なのだ。男性読者の圧倒的共感を得た本音の一冊。ある男性は、結婚できない理由を自己分析した後、自分を選んでくれない女性たちへの恨みを一気に爆発させた。ある男性は、急に押し黙ったかと思うと、朝「立たない」衝撃について目を潤ませながら訴えた。女性や高齢者の活躍ばかりが取り沙汰される世の中で、働き盛りの男たちが抱え込んだ痛みに、女性ジャーナリストが体当たりのインタビューで切り込んだ話題作。登場する男性たちは身近にいる。あるいはあなた自身であるかも。

奥田 祥子[オクダ ショウコ]
著・文・その他

内容説明

ある男性は、結婚できない理由を自己分析した後、自分を選んでくれない女性たちへの恨みを一気に爆発させた。ある男性は、急に押し黙ったかと思うと、朝「立たない」衝撃について目を潤ませながら訴えた。女性や高齢者の活躍ばかりが取り沙汰される世の中で、働き盛りの男たちが抱え込んだ痛みに、女性ジャーナリストが体当たりのインタビューを通じて果敢に切り込んだ話題作。登場する男性たちは身近にいる。あるいはあなた自身であるかも。

目次

第1章 結婚できない男たち(未婚男性の“怒り”;男性側から探る非婚化 ほか)
第2章 更年期の男たち(「男にも更年期がある」;「不治の病」ではないかと… ほか)
第3章 相談する男たち(私は「弱虫」;男性相談事業 ほか)
第4章 父親に「なりたい」男たち(立ちすくむ父親;父親が見えない ほか)

著者等紹介

奥田祥子[オクダショウコ]
京都市生まれ。ジャーナリスト。米国・ニューヨーク大学文理大学院修士課程修了。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程所定単位取得退学。大学院修了後、新聞社入社。その後、男女の生き方、医療・福祉、家族、労働、教育、メディアなどをテーマに、ルポルタージュや評論、学術論文を発表するほか、翻訳も手がけている。十数年にわたり、取材対象者一人ひとりに対して1回で終わることのない継続的なインタビューを続け、取材者総数は男女合わせて400人を超える。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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GAKU

54
2007年に新書で出版の文庫化。働き盛りの男達もつらいのだと、「結婚できない男たち」、「更年期の男たち」、「相談する男たち」、「父親になりたい男たち」の4章で構成。女性である著者が、それぞれの男性達に直接取材して書いている。10年以上前に書かれたものだが、各章とも結構興味深く読めた。特に「結婚できない男たち」に登場する男性陣は同性の私から見ても、これでは結婚出来ないだろうなと思えた。そもそも彼らの”結婚観”に共感できなかった。2019/01/08

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

15
2007年当時の新書というだけあって、現在とのギャップは多少感じるものの、内容的には今を予見していて先見の明が光る。同著者の最近の新書もあるみたいだからそれも読んでみよう。2016/11/21

ひろし

10
本当に、男はつらい時がある。一人で誰にも相談できず耐える。自分も多少そういう時期があったし、そういうものと思っていた。この本によると同じような人が大勢いることがわかる。相談すればいいと思う人もいるだろうが、人に話せるまで気持ちが固まるのにも時間が必要。2016/11/01

きぅり

6
結婚できなかったり、男性更年期に怯えたり、パパになることや男らしくあることに辛さを感じている男についてルポ形式で書かれていますが、キン◯マを強打した時のあの辛さが書かれていないことはぬかりありと言わねばなりますまい…未婚男のルポは若干くくりが大雑把な気がしたけど、自分含め未婚の友人もまあまあ当てはまってて…未婚の自分に言わせりゃ、結婚できない男は大体器がめちゃくちゃちっちゃいんですよ。2016/10/27

hi!!!!!

3
男性社会の掟・ルールによる男性の生きづらさを、悩んでいる当事者から聞き出したインタビューレポート。丁寧なインタビューで内容は興味深いが、男性社会の掟・ルールそのものについての、著者の女性視点での意見分析をもう少し期待していたので、そういう意味では読みたかったものとは少し違いました。2016/10/25

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