出版社内容情報
「ジャズの帝王」マイルス・デイヴィスに最も近づいた日本人による真実の声の数々。自伝映画『マイルス・アヘッド』も近日公開予定。「それなら誰にも書けない本を書けよ。なにしろ俺のことは、ずいぶん間違って伝えられているからな。」――マイルス・デイヴィス
マスコミ嫌いで有名だったマイルスに最も近づいた日本人ジャズ・ジャーナリストによる真実の声の数々。マイルス本人への20回近くにおよぶインタビューと関係者100人以上の証言によって綴られた「決定版マイルス・デイヴィス物語」が待望の文庫化!
平野啓一郎氏(小説家)による解説「偉大さと親近感と」収録。
2016年はジャズの帝王マイルス・デイヴィスの生誕90年イヤー。1970年代に一時音楽界から引退し1979年カムバックするまでのマイルスを描いた映画『MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間』も12月23日より全国公開。
生い立ちと少年時代
ニューヨーク修業時代
マイルス時代の始まり
新たなる音楽への旅立ち
モードの探求
黄金のクインテット
フュージョン時代の幕開け
さらなる躍進
マイルス流ファンクの誕生
ロング・ブレイクと奇蹟のカムバック
独自の境地へ
さらなるサウンドを求めて
新天地での試行錯誤
マイルスは永遠なり
小川 隆夫[オガワ タカオ]
著・文・その他
内容説明
マスコミ嫌いで有名だったジャズの帝王、マイルス・デイヴィスに最も近づいた日本人ジャズ・ジャーナリストによる真実の声の数々。マイルス本人への20回近くにおよぶインタビューと関係者100人以上の証言によって綴られた「決定版マイルス・デイヴィス物語」が待望の文庫化!
目次
生い立ちと少年時代
ニューヨーク修業時代
マイルス時代の始まり
新たなる音楽への旅立ち
モードの探求
黄金のクインテット
フュージョン時代の幕開け
さらなる躍進
マイルス流ファンクの誕生
ロング・ブレイクと奇蹟のカムバック
独自の境地へ
さらなるサウンドを求めて
新天地での試行錯誤
マイルスは永遠なり
著者等紹介
小川隆夫[オガワタカオ]
1950年、東京生まれ。音楽ジャーナリスト、整形外科医。77年東京医科大学卒業。81~83年、ニューヨーク大学大学院留学。留学中に、アート・ブレイキー、ギル・エヴァンス、デクスター・ゴードン、ウイントン・マルサリスなどのミュージシャンや、マックス・ゴードン(「ヴィレッジ・ヴァンガード」オーナー)、マイケル・カスクーナ(プロデューサー)といった関係者の知己を得る。帰国後ジャズを中心とした原稿の執筆、インタビュー、翻訳、イヴェント・プロデュースなどを開始。レコード・プロデューサーとしても多くの作品を制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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大奥のじぃ
かんたろー
owl&shepherd
秋色の服(旧カットマン)
ゆあさよ。