出版社内容情報
やりたいことを見つけ、一歩踏み出し、続ける。その行動の裏側にあった思考とは。ベストセラー『裸でも生きる』
著者の初エッセイ。
やりたいことを見つけ、一歩踏み出し、続ける。
その行動の裏側にあった思考。
夢が見つかる一冊。
○「自分思考」とは……
自分を見つめ、見つけ出し、
あくまで自分の価値基準=主観を持って道を切り拓くこと。
○著者からのメッセージ
この本は、背伸びをしたり、見栄を張ったりせず、素直に、そして正直に、夢を見つけ、一歩踏み出し継続する過程で、自分自身と対話してきた私の心の変化を書きました。読んでくださる方にとって、一つの文章だけでも、明日からまたはじまる、人生のプラスになったらいいな……、と思っています。
文庫版まえがき──「やりたいことを見つけたい」人の背中を押せたら
プロローグ
本書をお読みになる前に──既刊『裸でも生きる』とは?
第一章 みつける
第二章 一歩踏み出してみる
第三章 続けてみる
エピローグ
最新刊のお知らせ
山口 絵理子[ヤマグチ エリコ]
著・文・その他
内容説明
バングラデシュで「援助ではなく働く人たちが誇りを持てる仕事をつくる」という考えで「途上国発ブランド」マザーハウスを立ち上げた、山口絵理子のエッセイ。自分の人生と起業からの5年間を振り返りつつ、いま、悩んだり、不安を抱える若者たちに、困難を乗り越え、やりたいことを見つけ、実現するヒントを伝える。30代の女性として、いましか持てない視点で描く。
目次
第1章 みつける(自分の過去に触れる―自分をつくってきた原体験;動くことは夢を見つけるチケット代;必要な悩み ほか)
第2章 一歩踏み出してみる(0を1にする経験;退路を断ち、覚悟する;一歩踏み出すことの魅力 ほか)
第3章 続けてみる(成功と失敗の意味;ネパールから学んだこと;ピンチはリトマス紙 ほか)
著者等紹介
山口絵理子[ヤマグチエリコ]
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。大学のインターン時代、ワシントンの国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、当時アジア最貧国バングラデシュに渡り日本人初の大学院生になる。23歳で起業を決意。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、株式会社マザーハウスを設立。バングラデシュ、ネパール、インドネシアの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリーなどのデザイン・生産を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アナクマ
みち
magic makky
アルカリオン
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎