講談社+α文庫<br> 国税記者の事件簿―巨悪を許すな!

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講談社+α文庫
国税記者の事件簿―巨悪を許すな!

  • 田中 周紀【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 496p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816427
  • NDC分類 345.19
  • Cコード C0195

出版社内容情報

マイナンバー制導入! 日本でいちばん口が堅い国税局査察部。マルサと脱税者の息詰まる攻防を敏腕記者が明かす。国税局査察部新人マルサ、新米記者の参考書

マイナンバー制導入で税戦争は激化する!

銀座のホステス、芸能プロ、ヤリ手経営者に凄腕コンサルタント……脱税に絡む「わるいやつら」の巧妙な手口をベテラン国税記者が徹底的に解き明かす。新米の国税担当記者や国税職員らの入門書、新人のマルサ査察官や特捜検事の参考書として関係者の間で大いに活用されているという伝説の書(著者は東京国税局査察部から講演を依頼された唯一の記者)が、新章を含む大幅加筆で待望の文庫化。


日本でいちばん口が堅い国税局査察部。担当記者たちはどうやって端緒をつかみ、取材するのか。マルサと脱税者の息詰まる攻防をここに明かす。

はじめに
1 化粧で隠した6億円
  ニューハーフ美容家の脱税事件
2 「マネーの警察」国税当局の正体
3 おミズの逃げ道
  銀座のホステスと脱税
4 芸能界は脱税天国!?
5 神隠し
  脱税に利用される宗教法人
6 国税記者はツラいよ
7 無罪
  外資系企業社員の孤独な闘い
8 国税局に狙われた”財界総理”
  キヤノン大分工場をめぐる脱税事件
9 進化する手口
  泡と消えた383億円
10 脱税と逃税のあいだ
  オリンパス巨額粉飾決算事件の真相
あとがき


田中 周紀[タナカ チカキ]
著・文・その他

内容説明

銀座のホステス、芸能プロ、ヤリ手経営者に凄腕コンサルタント…脱税に絡む「わるいやつら」の巧妙な手口をベテラン国税記者が徹底的に解き明かす。新米の国税担当記者や国税職員らの入門書、新人のマルサ査察官や特捜検事の参考書として関係者の間で大いに活用されている伝説の書(著者は東京国税局査察部から講演を依頼された唯一の記者)が、新章を含む大幅加筆で待望の文庫化。

目次

第1章 化粧で隠した6億円―ニューハーフ美容家の脱税事件
第2章 「マネーの警察」国税当局の正体
第3章 おミズの逃げ道―銀座のホステスと脱税
第4章 芸能界は脱税天国!?
第5章 神隠し―脱税に利用される宗教法人
第6章 国税記者はツラいよ
第7章 無罪―外資系証券元部長の孤独な闘い
第8章 国税局に狙われた“財界総理”―キヤノン大分工場をめぐる脱税事件
第9章 進化する手口―泡と消えた383億円
第10章 脱税と逃税のあいだ―オリンパス巨額粉飾決算事件の真相

著者等紹介

田中周紀[タナカチカキ]
1961年生まれ。上智大学文学部を卒業後、85年に共同通信社に入社。95年から97年まで本社社会部で国税当局を取材。社会部在籍時には「ヤクルト巨額損失事件」などのスクープ記事を手がける。2000年に共同通信を退社し、テレビ朝日へ。『ニュースステーション』のディレクターを務め、06年から再び国税当局を取材。10年テレビ朝日を退社。現在はフリージャーナリストとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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スプリント

7
国税局がどのような組織なのか、脱税のやり口や国税記者の生活など内容盛りだくさんで面白かったです。百戦錬磨の当局を相手に逆転無罪を勝ち取った事件の顛末が一番印象に残りました。2016/03/05

minu tanu

2
興味深い題材ですが脱税の説明が難しすぎる。2024/01/12

ちゃあぼう

1
国税当局の各部署の業務内容の説明と過去の多くの脱税の記録が描かれている。分かり易い案件もあるのだが、後半にいくほど自分には難解な手口が記載されていて用語集などがないと理解できないと思った。それでも、脱税の教科書として読むのはいいと思う。(マネしてはいけないけど。)2021/01/16

R.

1
本当にスキームがややこしくて、悪いことを色々考える人がいるんだな、いうことだけわかりました。2020/01/17

Himiko

1
ナサケの女というドラマが、昔好きだったけど、この本を読んで、国税局の仕組み、仕事内容がよくわかりました。そして、世の中にはすごい額のお金を動かし、持っている人がいるものだとびっくり。脱税の仕組みにも驚かされました。2016/05/03

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