出版社内容情報
外務省報償費流用事件、をはじめ、霞が関や闇の怪紳士たちを震え上がらせた「捜査二課のエース」が、事件の備忘録を開示する!外務省報償費流用事件、岡光事件、農林水産省汚職をはじめ、霞が関や闇の怪紳士たちを震え上がらせた「捜査二課のエース」が、事件の備忘録を開示する!
第一章 泥棒刑事
第二章 知能犯第二係「ナンバー知能」
第三章 赤坂警察署汚職事件
第四章 総会屋、企業ゴロとの対峙
第五章 夜の銀座がつなぐ金と裏人脈
第六章 農林水産省汚職
第七章 外務省内閣官房報償費流用事件
終 章
萩生田 勝[ハギウダ マサル]
著・文・その他
内容説明
桜田門の「ナンバー知能」―。霞が関に巣くう巨悪、市民の懐からカネをかすめとる詐欺犯、企業をしゃぶりつくす横領犯…、この国の経済を意のままにしようとする姑息でがめついカネの亡者たちを鋭く監視し続けてきた“二課のエース”の半世紀!!「勇気」と「信念」の孤高の闘いの記録!
目次
第1章 泥棒刑事
第2章 知能犯第二係「ナンバー知能」
第3章 赤坂警察署汚職事件
第4章 総会屋、企業ゴロとの対峙
第5章 夜の銀座がつなぐ金と裏人脈
第6章 農林水産省汚職
第7章 外務省内閣官房報償費流用事件
終章
著者等紹介
萩生田勝[ハギウダマサル]
1949年、東京生まれ。68年、警視庁入庁。85年、警部補に昇進し、武蔵野署知能犯捜査係長、警視庁捜査二課捜査係長を務める。担当した事件は日本道路公団贈収賄事件、外務省内閣官房報償費詐欺事件など多数。2002年、警視昇任。玉川警察署、昭島警察署の刑事課長を歴任。05年に警視庁捜査二課立川分室管理官に就任。07年8月20日付で警視庁退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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