講談社+α文庫<br> アメリカは日本経済の復活を知っている

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講談社+α文庫
アメリカは日本経済の復活を知っている

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  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062816298
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0195

出版社内容情報

アベノミクスを主導し日本をデフレ不況から救った、救国のベストセラー! ノーベル経済学賞に最も近い経済学の巨人、その集大成! アベノミクスを主導し、日本をデフレ不況から救った、救国のベストセラー! ノーベル経済学賞に最も近いといわれる経済学の巨人が書いた、研究生活50年の集大成!! 
 20年もの間デフレに苦しんだ日本の不況は、ほぼすべてが日銀の金融政策に由来した。日銀は、アダム・スミス以来、200年間、経済学の泰斗たちが営々と築き上げてきた普遍の法則を無視。世界孤高の「日銀流理論」を振りかざし、円高を招き、マネーの動きを阻害し、株安をつくり、失業、倒産を生み出してきたのだ。
 本書で解説する理論は、日本を別にすればほとんど世界中の経済学者が納得して信じ、アメリカ、そして世界中の中央銀行が実際に実行しているもの。実際に著者は、日米欧の学者・エコノミスト・ジャーナリストたちにインタビューを行ない、すでに100人以上から聞き取りを行なっているが、ほとんどすべての俊才が、潜在成長率のはるか下で運営されている日本経済を「ナンセンスだ」と考えている。
 世界から見れば常識となっている「日本経済の復活」を、著者50年間の研究成果をもとに、わかりやすく徹底解説!

序 章 教え子、日銀総裁への公開書簡
第1章 経済学200年の常識を無視する国
第2章 日銀と財務省のための経済政策
第3章 天才経済学者たちが語る日本経済
第4章 それでも経済学は日本を救う
第5章 2012年2月14日の衝撃
第6章 増税前に絶対必要な政策
第7章 「官報複合体」の罠
終 章 日本はいますぐ復活する


浜田 宏一[ハマダ コウイチ]
著・文・その他

内容説明

アベノミクスを主導し、日本をデフレ不況から救った、救国のベストセラー!!ノーベル経済学賞に最も近いといわれる経済学の巨人が書いた、研究生活50年の集大成!日米欧の学者とエコノミストたち100人以上にインタビューを行い、ついに発見した経済学の「真理」を、わかりやすく徹底解説!

目次

序章 教え子、日銀総裁への公開書簡
第1章 経済学二〇〇年の常識を無視する国
第2章 日銀と財務省のための経済政策
第3章 天才経済学者たちが語る日本経済
第4章 それでも経済学は日本を救う
第5章 二月一四日の衝撃
第6章 増税前に絶対必要な政策
第7章 「官報複合体」の罠
終章 日本はいますぐ復活する

著者等紹介

浜田宏一[ハマダコウイチ]
1936年、東京都に生まれる。イェール大学名誉教授。経済学博士。第2次安倍晋三内閣で内閣官房参与として「アベノミクス」の理論的指導者となる。国際金融論に対するゲーム理論の応用で世界的な業績をあげ、日本のバブル崩壊後の経済停滞については金融政策の失策がその大きな要因と主張、日本銀行の金融政策を批判してきた。1954年、東京大学法学部に入学し、1957年、司法試験第二次試験合格。1958年、東京大学経済学部に入学。1965年、経済学博士号取得(イェール大学)。1969年、東京大学経済学部助教授。1981年、東京大学経済学部教授。1986年、イェール大学経済学部教授。2001年からは、内閣府経済社会総合研究所長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Åκ

4
長い長い、デフレの原因。そこに日銀の政策が絡んでいることを分かりやすく書かれている。安倍フェローの作者は、日銀の政策で景気が変わることを、これでもかとばかりに訴える。そして、黒田総裁になって、劇的に変わった事実。無知とは罪である。私たちは、もっと税金の使われ方に声をあげるべきだ。何より、フェアであるべきだ。2018/03/03

Nanbu

1
一部の役人だけが得をして国民がつけを払いつづける。バブル崩壊後の日銀がとってきた施策はそういうものだった。日銀が正しい処方箋を出せば日本経済は復活すると筆者は主張する。本書単行本が書かれたのが2012年末。増税で揚げ足取られないか心配だが、当時と比べればデフレ脱却の光は見えてきていると思う。2017/04/23

exman

0
上念さんの師匠ということで、店頭で見つけて手に取りました。日銀をずばっと切っているところが面白い。偏った視点で見てはいけないが、ちゃんと根拠があっての話なので納得。といってもまだこちらの知識不足で理解できていないところはまた今度。2016/01/15

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