出版社内容情報
梅干し、海苔、漬物、しいたけなど、当たり前の素材のありがたさが心に染み入る、平松洋子さんのエッセイ。72のレシピとともに!梅干し、海苔、漬物、しいたけなど、当たり前の素材のありがたさが心に染み入る、平松洋子さんのエッセイ。72のレシピとともに!
平松 洋子[ヒラマツ ヨウコ]
著・文・その他
内容説明
ひとりのとき、手軽にさっとつくる一皿の思わぬ美味しさ。たくさんつくったダイナミックな料理を自慢しながら、ふたりで食べる嬉しさ。平松洋子さんと楽しむ食のひととき。梅干し、海苔、しいたけ、キムチ、そうめん、トマト、木綿豆腐…。当たり前の素材のありがたさが心に沁みるレシピ、72点。
目次
早く家に帰っておいしいものを食べることだけかんがえていた
だから今夜はひとりでゆるゆる飲むのだ
あわててつくる。急いで食べる
さっきから南風が吹いている
ひとりで飲む。ふたりで食べる
恋をしたらどうしておいしいものがつくりたくなるんだろう
著者等紹介
平松洋子[ヒラマツヨウコ]
岡山県倉敷市に生まれる。東京女子大学文理学部社会学科卒業。エッセイスト、フードジャーナリスト。食文化と暮らしのかかわりをテーマに、幅広く執筆活動を行っている。2006年『買えない味』(ちくま文庫)で第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。2012年『野蛮な読書』(集英社文庫)で第28回講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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