講談社＋α文庫 ホ・オポノポノライフ―ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる

ラファエロヴィッチ，カマイリ【著】〈Ｒａｆａｅｌｏｖｉｃｈ，Ｋａｍａｉｌｅ〉/平良 アイリーン【訳】

講談社（2014/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 256p／高さ 16cm
• 商品コード 9784062815710
• NDC分類 159
• Cコード C0195

出版社内容情報

ハワイに伝わる問題解決法、ホ・オポノポノの決定書、待望の文庫化！　仕事、結婚、病気、お金などの悩みに、具体的にアドバイス。ホ・オポノポノの決定書、待望の文庫化。
セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ（SITHホ・オポノポノ）
──「ほんとうの自分を知る」という意味。
古代ハワイから伝わる問題解決法「ホ・オポノポノ」をシンプルに、
そして誰に頼らなくても、自分一人でできるようにしたメソッドです。

行うのは、問題の原因となる「記憶」を消去（＝クリーニング）すること。
仕事、恋愛、結婚、人間関係、子育て、健康、お金など、多くの人が抱える悩みについて、
世界で一番長くホ・オポノポノを続けている著者が具体的にアドバイスする。

自身もホ・オポノポノを実践している作家・よしもとばなな氏との特別対談も収録。
「世の中には、いろんな問題解決の方法がありますよね。
私にはクリーニングが自然な方法です」（よしもとばなな）
（対談「KR&よしもとばなな　ホ・オポノポノ・トーク」より）

ハワイの自宅へ招かれたような気持ちのよい写真とともに、
KR女史の温かい語り口が読む人をやさしく包む、
ありのままで幸せに生きるための実践の書。

§ゴール　?生きる目的？?将来のわたし?
§期待　?自分にとって最適の場所?年齢?
§人間関係　?「すべき」をクリーニング?孤独について?
§お金　?欲しいもの?
§仕事　?オフィス?立場?
§自然　?庭の芝生?
§土地と家　?インスピレーション?クリーニングの場所?
§体　?家族が病気で苦しんでいるとき?別れについて?
§わたしとウニヒピリ　?許し?トラウマ?
§母と子　?良い母親は良いウハネ?
§対談　KR＆よしもとばなな　ホ・オポノポノ・トーク
……etc.


カマイリ・ラファエロヴィッチ［カマイリ ラファエロヴィッチ］
著・文・その他

平良 アイリーン［タイラ アイリーン］
翻訳

内容説明

セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ―「ほんとうの自分を知る」という意味。古代ハワイから伝わる問題解決法「ホ・オポノポノ」をシンプルに、そして誰に頼らなくても、自分一人でできるようにしたメソッドです。行うのは、問題の原因となる「記憶」を消去＝クリーニングすること。仕事、恋愛、結婚、人間関係、子育て、健康、お金など、多くの人が抱える悩みについて、世界で一番長くホ・オポノポノを実践している著者がアドバイス。

目次

ゴール
期待
人間関係
お金
仕事
自然
土地と家
体
わたしとウニヒピリ
母と子

著者等紹介

ラファエロヴィッチ，カマイリ［ラファエロヴィッチ，カマイリ］ ［Ｒａｆａｅｌｏｖｉｃｈ，Ｋａｍａｉｌｅ］
通称・ＫＲ女史。「セルフ・アイデンティティー・スルー・ホ・オポノポノ（ＳＩＴＨホ・オポノポノ）」の創始者である故・モーナ女史の一番弟子。ハワイ・オアフ島の山の中で暮らしている。ＳＩＴＨホ・オポノポノにおけるボディーワーカーとしての役割をモーナ女史よりただ一人引き継ぎ、クライアントには著名人も多い。ＭＢＡ（経営学マスター）やＭＡＴ（マッサージセラピストライセンス）の資格を持ち、ハワイでは不動産業を営む一方、個人や経営者のコンサルタントも務める

平良アイリーン［タイラアイリーン］
１９８３年、東京都生まれ。明治学院大学文学部卒業。日々クリーニングを実践中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[青蓮]

読友さんのオススメから。別の本で「ホ・オポノポノ」に触れて興味を持って読んでみました。クライアントや自身の体験談を交えながら、どのように「ホ・オポノポノ」を実践していったらいいのかを優しい語り口で説いています。本書を読むといかに自分が様々なことに執着し、縛られているのかを実感しました。それらから自由になるためにもこのメソッドを試してみたいです。よしもとばななさんとの対談も興味深く読みました。収められた写真もとっても素敵。また折を見て再読したい本です。

2017/04/10

[ヒロミ]

素敵な本でした。ホ・オポノポノの第一人者KR女史がいかにしてかのメソッドと向き合ってきたかがわかる充実した内容でした。平良アイリーンさんの訳もわかりやすく、ひとりの女性としてのKR女史の姿が浮き彫りにされていてファンになりました。ハワイの爽やかな写真も満載。KR女史ほどの方でもヒューレン博士から怒られるんだ〜とかユーモアある語り口で読みやすかったです。まだホ・オポノポノを実践して半月ほどですがクリーニングするとスッキリするのを感じます。よしもとばななさんとの対談も収録。

2017/03/17

[Take@磨穿鉄靴]

ホ・オポノポノに関する本の２冊目。一番欲しかったクリーニングについて詳細な記述はなく序盤から「クリーニングしてください」「クリーニングしてください」の言葉が続く。だからそのクリーニングについて知りたいのに…と思いながら置いてきぼりなままラストまで。「仕事で業績を上げたい」の問いに「とにかく業績を上げるの！常に業績を上げるのよ(したり顔)」と言われているような感覚。だからどうしたら…。分かりましたもういいです。みたいな寂しかった印象が一番かな。★★☆☆☆

2020/12/06

[左端の美人]

ホ・オポノポノ始めて２ヶ月、少しずつ自分の執着がほどけているような気がします。「あなたの子どもはなぜあなたのもとに生まれてきたか知っていますか？それはあなたを悩ませるためです」「なぜあなたの両親は、あなたの父親や母親になったのだと思いますか？それはあなたを悩ませるためです」なるほど家族といわれる身近な人が執着や期待を手放す最ボスなわけだ(笑)。手放すチャンスをありがとうございます。

2015/08/08

[左端の美人]

KRさん素敵です。母や子ども、仕事はクリーニングするチャンスを与えてくれているから「ありがとう」なのですね。「クリーニングをするかしないか」わたしに与えられている最高の選択肢です。これからも記憶のクリーニングを実践しよう。

2015/07/17