出版社内容情報
時間をかけて訪ね歩き、見つけた北東北の「味」と「デザイン」。堀井さんが虜になった、秋田、盛岡……読めばきっと訪ねたくなる!
時間をかけて訪ね歩き、見つけた北東北の「味」と「デザイン」。堀井さんが虜になった、秋田、盛岡……読めばきっと訪ねたくなる!
【著者紹介】
ほりいかずこ●1954年、東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。中学生の頃からの料理好きが高じて、料理スタイリストになる。1984年から3年間、夫の仕事でニューヨーク郊外で暮らす。帰国後、シンプルで洒落た食情報や料理を紹介。おいしいと思ったもの、素敵だと感じた生活空間を、写真、文、イラストを自らも手がけて伝える単行本が人気。その徹底した美意識と、文章の行間がかもし出す自由な雰囲気に惹かれ、熱烈なファンが多い。 2011年には「一丁目ほりい事務所」を設立。若手作家とコラボレーションをして、オリジナルのテーブルウエアなどを製作している。
内容説明
秋田、盛岡を中心に著者が北東北を重ねて訪ね歩いて見つけた風景、味覚、デザイン…。堀井さんが虜になって、そして日常にしみこんでいったものたち。澄み渡った空気に触れながら、日本の食とものづくりを再発見する旅。スタイリストとして、著作を通じて多くのフォロワーを生んだ堀井さんの好奇心と美意識を追体験し、誰もが「北東北」の魅力の虜になる、透明感あふれるエッセイ。人気の「…にいく」シリーズ第2弾を待望の文庫化。
目次
秋田の5月(田んぼの鷺;5月25日の朝ごはん ほか)
秋田の夏(小茹子の漬物;いもの子の味噌汁 ほか)
きりたんぽの季節(キンタケとハツタケの辛煮;川カニの甲羅味噌 ほか)
初冬のscene(秋田から盛岡へ;五城目町の朝市 ほか)
東北のデザイン(光原社を訪ねたら;曲げわっぱのお櫃 ほか)
著者等紹介
堀井和子[ホリイカズコ]
1954年、東京生まれ。上智大学フランス語学科卒業。中学生の頃からの料理好きが高じて、料理スタイリストになる。1984年から3年間、夫の仕事でニユーョーク郊外で暮らす。帰国後、シンプルで洒落た食情報や料理を紹介。おいしいと思ったもの、素敵だと感じた生活空間を、写真、文、イラストを自ら手がけて伝える単行本が人気。その徹底した美意識と、文章の行間がかもし出す自由な雰囲気に惹かれ、熱烈なファンが多い。2010年には「1丁目ほりい事務所」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。