出版社内容情報
ツライ痛みは冷やさず、温めて治す! 首痛、四十肩、ひざ痛……患部を温めて刺激する「温熱療法」で、様々な痛みから解放される!ツライ痛みは冷やさず、温めて治す!
「温か療法」は、不調や痛みの軽減に効果のある部分を温めて刺激する、温熱療法の1つです。「熱湯で温めたタオルを当てる」という実にシンプルな方法ですが、全身の血液循環をよくして免疫力、自然治癒力を高めるのに大変効果的なのです。
熱湯に浸した[熱タオル]で痛いところを温めれば、あらゆる痛みがスーッとラクになります
どこの家庭にもある、ごくふつうのタオルがあれば、誰でもすぐに悩みとなっている痛みを軽減し、“さびない体づくり”を実践できるのです。
はじめに
私がこの本をおすすめする理由
Part1 熱を作る力を鍛えよう [体温アップ]で若返る
体温は生きる力
体温は健康のバロメーター
低体温は万病のもと
[冷え性と低体温]
体の熱はどこで作られるの?
体温アップでアンチエイジング、不調改善も
細胞から若返る“さびない体づくり”
他
[ストレスと体温]
Part2 長引く痛みをやわらげる [痛み]にすぐ効く温か療法
痛みは「脳」で感じている
慢性痛は“空っぽの痛み”
痛みに効く気持ちいい温かさが持続する
●慢性痛とさようなら 温か療法指南
●温める?
吉田 始史[ヨシダ モトフミ]
著・文・その他
高松 和夫[タカマツ カズオ]
監修
内容説明
慢性痛は「温めて治す」が正解!ツライ痛みから解放される!不調も消える!そして体が若返る!画期的な方法を紹介。
目次
1 熱を作る力を鍛えよう「体温アップ」で若返る(体温は生きる力;体温は健康のバロメーター ほか)
2 長引く痛みをやわらげる「痛み」にすぐ効く温か療法(痛みは「脳」で感じている;慢性痛は“空っぽの痛み” ほか)
3 体調が悪いとき、応急処置にも「不調」によく効く温か療法(洋の東西を問わず「不調は温めて治す」が正解;「耳鳴り・めまい」の温か療法/さらに症状をやわらげる+「マッサージ」 ほか)
4 「温める」は若返りの切り札 温か生活で体温アップ(「衣・食・動」日々の暮らしで体を温めよう;温か生活を始めよう「体温アップ基本のき」 ほか)
著者等紹介
吉田始史[ヨシダモトフミ]
日本武道学舎学長。1959年、北海道焼尻島生まれ。15歳より空手を始め、その後、合気道、剣道などあらゆる武道を修める。長年の修練を通して導き出した、あらゆる身体運動を解析する「運動基礎理論」を提唱。現在は札幌で「デイサービスがまの穂」も主宰。その独自の理論を取り入れたケアでも好評を得ている
高松和夫[タカマツカズオ]
高松内科クリニック院長。1976年、北海道大学医学部卒業後、北大病院精神科、市立小樽第二病院、勤医協札幌丘珠病院、平松病院、恵佑会札幌病院勤務を経て、1990年に高松内科クリニックを開業し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。