講談社＋α文庫 ＳＴＵＤＹ ＨＡＣＫＳ！―楽しみながら成果が上がるスキルアップのコツと習慣

小山 龍介【著】

講談社（2012/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 260p／高さ 16cm
• 商品コード 9784062814706
• NDC分類 379.7
• Cコード C0195

出版社内容情報

成功を目指す若手ビジネスマンたちのバイブルがついに待望の文庫化。こんがらがった難しい問題を一瞬で解決（ハック）する８９の極意短時間でどんどん学べる！　ライフハッカー式「超勉強法」
＜武器＞を身につける究極のスキル！！

こんがらがった生活や仕事の難しい問題を、一瞬でサクサク解決してしまうコツを知っている人々、それが「ライフハッカー」だ！！　「新しい方法」は、これまでの業務の延長線上には存在しない。経験をゼロリセットし、食べるように学んだとき、初めて生き残るために必要な＜人生の新陳代謝＞が起こる。誰もがHACKSを次々生み出す＜真のライフハッカー＞へと覚醒を遂げていく。楽しく、ストレスフリーな人生を手にする究極の技術がここに！！

※本作品は2008年3月、東洋経済新報社より刊行された『STUDY HACKS! 楽しみながら成果が上がるスキルアップのコツと習慣』を文庫収録にあたり加筆、改筆したものです。

小山 龍介［コヤマ リュウスケ］
著・文・その他

内容説明

こんがらがった生活や仕事の難しい問題を、一瞬でサクサク解決してしまうコツを知っている人々、それが「ライフハッカー」だ！「新しい方法」は、これまでの業務の延長線上には存在しない。経験をゼロリセットし、食べるように学んだとき、初めて生き残るために必要な“人生の新陳代謝”が起こる。誰もがＨＡＣＫＳを次々生み出す“真のライフハッカー”へと覚醒を遂げていく。楽しく、ストレスフリーな人生を手にする究極の技術がここに。

目次

１　ツールハック―機能と形態
２　時間ハック―すきまとながら
３　試験ハック―選択と集中
４　習慣ハック―愛着と定着
５　環境ハック―身体と環境
６　語学ハック―リズムとゆらぎ
７　キャリアハック―ＳＴＵＤＹとＳＴＵＤＩＯＵＳ

著者等紹介

小山龍介［コヤマリュウスケ］
１９７５年、福岡県生まれ。株式会社ブルームコンセプト代表取締役。京都大学文学部哲学科美学美術史学卒業。大手広告代理店勤務を経て、サンダーバード国際経営大学院でＭＢＡを取得。２００６年からは松竹株式会社プロデューサーとして歌舞伎をテーマにした新規事業を立ち上げ、２００９年より現職。新規事業コンサルティング、ハックノートをはじめ新商品プロデュースなどを行っている。また、創造性を身につける企業研修『ＩＤＥＡ　ＨＡＣＫＳ！創造性ワークショップ』は、大手通信会社、大手メーカーなど、多くの企業で採用されている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぽんちゃん]

アロマは実践してみたい。確かにやる気でるし元気もでる。語学に関しては他の著書の引用が多く、引用元を読んだ方がいいと思う。

2017/04/25

[maito/まいと]

受験、資格、もちろん仕事にもそうだけど、一定時間以上、勉強する時期は誰にでも訪れる。その時を効率的に、楽しく、それでいて成果を出すための小ネタが満載の本。科学的な実証を基にした工夫から、気持ちありきの行動まで色々あるので、取り入れやすいモノを積極的に使っていくのが吉。

2016/06/19

[太田青磁]

勉強しようという気にさせてくれるのが勉強本のいいところです。時間の使い方と習慣の作り方が参考になります。iTunesUはぜひ利用してみたいですね。あと、ノイズキャンセリングヘッドホンはすごく欲しいです。やっぱり語学は身につけたいなあと強く思いました。著者と同世代なので、キャリア感など感覚的にも納得できることがありますね。

2012/06/23

[ちゃーりー]

HACK には、ハッキングとか、ハッカーという意味合いもあるようですが、本書の場合には、「こつ」とか「アイデア」という意味のようです。そんなに革新的な、画期的な「こつ」「アイデア」ということではないでしょうが、時間の使い方、習慣化、環境づくり等において、時々、振返ってみる、とか、点検してみる、という使い方が、本書にはいいのかな、と思います。

2021/07/23

[リョウ]

勉強は若いうちからやる方がフィードバックされる期間も長くなり、より効果が大きなものになる。そのためにどうすればいいか。具体的な方法論も役立つけど、目標に向けての動機付けが一番大切だと思う。

2012/04/30