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講談社+α文庫
情報への作法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 512p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062814331
  • NDC分類 304
  • Cコード C0136

出版社内容情報

すべては「この本」から始まった
情報に携わる人は必読!

本書は、「表層的な人物紹介や商品開発自慢や整理術のような枠から思いきり抜け出して、真摯で感銘深い人生ドキュメント」として、1997年に出版された『情報の技術』の復刊文庫版である。今日読み返すと、時代はすべて「この本」に書かれた通りになった。徹底した現場密着主義が生みだした、永遠に読み継がれるべき25本のルポルタージュ集である。

●湾岸戦争から「動く地図」が生まれた!
●「被災者報道」こそ、ラジオ局の出番である
●「島田裕巳氏」が得たもの、失ったもの
●かつて「東京大学」は貧乏だった?
●足利事件「DNA捜査の落とし穴」

日垣 隆[ヒガキ タカシ]
著・文・その他

内容説明

本書は、「表層的な人物紹介や商品開発自慢や整理術のような枠から思いきり抜け出して、真摯で感銘深い人生ドキュメント」として、1997年に出版された『情報の技術』の復刊文庫版である。今日読み返すと、時代はすべて「この本」に書かれた通りになった。徹底した現場密着主義が生みだした、永遠に読み継がれるべき25本のルポルタージュ集である。

目次

動く地図
被災者報道
電脳図書館
電脳書斎
デジタルな遊戯
アナクロな教室
ハイテク五輪?
橋本大二郎の技術
難病を越えて
盲目の読書人〔ほか〕

著者等紹介

日垣隆[ヒガキタカシ]
1958年、長野県生まれ。東北大学法学部卒業。営業、配達、編集の仕事を経て、1987年からフリージャーナリスト。主な著書には『そして殺人者は野に放たれる』(新潮文庫、新潮ドキュメント賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

17
阪神淡路大震災が起こった時のラジオ局とその後、インターネットの普及で変わってきたもの、高知県での橋本大二郎知事誕生とその後に起こった事、オウム真理教に接近しすぎた事でバッシングされた宗教学者・島田裕巳、ロス疑惑に関わった私立探偵・・・徹底した現場密着主義が生み出した25本のルポタージュを収録した本。2016/10/10

pudonsha

1
幅広い事象について独自の切り口で書き下ろされている。個人的には「第23章 たかが部活のために」のような身近な話が強く印象に残った。2011/10/16

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